HP07とHP10の違いを比較!どっちがおすすめか徹底解説

家電・生活家電

ダイソンの空気清浄ファンヒーター「HP07」と「HP10」は、どちらも空気清浄機・ヒーター・扇風機の1台3役で使える人気シリーズです。

見た目や基本的な使い方がよく似ているため、

「HP07とHP10は何が違うの?」
「新しいHP10を選んだ方がいい?」
「アプリを使わないならHP10で十分?」
「空気清浄性能や暖房性能にも差がある?」

と迷う人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、スマートフォンからの操作やスケジュール設定、直接風を避けられるディフューズドモードを重視するならHP07が向いています。

一方、アプリ連携が必要なく、空気清浄・暖房・涼風という基本機能をシンプルに使いたいならHP10が選びやすいでしょう。

HP10はHP07より後に登場したモデルですが、単純な上位機種ではありません。ダイソンではHP10を「シンプルモデル」、HP07を「スタンダードモデル」と位置づけており、HP07の方が搭載機能の多い部分があります。

この記事では、HP07とHP10の違いを比較し、空気清浄性能、ヒーター性能、アプリ機能、サイズ、消費電力、フィルターまで詳しく解説します。

  1. HP07とHP10の違いを比較
    1. 違い① HP07はMyDysonアプリに対応し、HP10は非対応
    2. 違い② HP07はディフューズドモードに対応
    3. 違い③ HP10はシンプルモデル、HP07はスタンダードモデル
    4. 違い④ 本体重量が違う
    5. 違い⑤ 涼風モードの消費電力が違う
    6. 違い⑥ カラーバリエーションや販売価格が異なる
    7. HP07とHP10の違い一覧表
  2. HP07とHP10の一番大きな違いは?
    1. スマホから操作したいならHP07
    2. シンプルな機能で十分ならHP10
  3. HP07の特徴・メリット
    1. MyDysonアプリから遠隔操作できる
    2. 1週間分のスケジュール設定ができる
    3. ディフューズドモードで直接風を避けられる
    4. 空気清浄・ヒーター・扇風機の1台3役
    5. リモコンでも操作できる
  4. HP10の特徴・メリット
    1. 必要な機能に絞ったシンプルモデル
    2. 空気清浄・ヒーター・扇風機の1台3役
    3. オートモードで空気の状態に合わせて運転する
    4. ナイトモードやスリープタイマーを搭載
    5. HP07より本体が軽い
  5. HP07とHP10の共通点
    1. どちらもDyson Purifier Hot+Coolシリーズ
    2. どちらも空気清浄機・ヒーター・扇風機として使える
    3. HEPAフィルターと活性炭フィルターを使用する
    4. PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去
    5. オートモードに対応している
    6. ナイトモードとスリープタイマーを搭載
    7. 首振り機能に対応している
  6. HP07とHP10の空気清浄性能を比較
    1. 使用するフィルターは共通
    2. 花粉やハウスダスト・ニオイ対策に使える
    3. 空気の状態をセンサーで検知して自動運転できる
  7. HP07とHP10のヒーター性能を比較
    1. どちらも冬は空気清浄ファンヒーターとして使える
    2. 温風モードの最大消費電力はどちらも1400W
    3. 設定温度に達すると温風運転を調整する
  8. HP07とHP10の扇風機としての使い方を比較
    1. どちらも夏は涼風モードを利用できる
    2. HP07はディフューズドモードで直接風を避けられる
    3. サーキュレーターとして一年中使いやすい
  9. HP07とHP10のアプリ機能の違い
    1. HP07はMyDysonアプリに対応
    2. HP07は外出先や別の部屋から操作できる
    3. HP07はスケジュール運転を設定できる
    4. HP10は基本的に本体とリモコンで操作する
  10. HP07とHP10のサイズ・重さを比較
    1. 本体サイズはどちらもほぼ同じ
    2. HP10は約5.3kg、HP07は約5.7kg
    3. 設置前に本体周辺のスペースも確認する
  11. HP07とHP10の電気代・消費電力を比較
    1. 温風モードの最大消費電力はどちらも1400W
    2. 涼風モードの消費電力には違いがある
    3. 電気代は使用時間や設定によって変わる
  12. HP07とHP10のフィルターを比較
    1. どちらも同じ交換用HEPA・活性炭フィルターに対応
    2. フィルター交換時期は使用環境によって変わる
    3. 交換フィルターの価格も購入前に確認する
  13. HP07とHP10の価格を比較
    1. HP10はシンプルモデルとして選びやすい
    2. HP07はアプリ対応など機能面を重視する人向け
    3. 販売価格・在庫はショップによって異なる
    4. 価格差と必要な機能を比べて選ぶ
  14. HP07がおすすめな人
    1. スマホから操作したい人
    2. スケジュール運転を使いたい人
    3. 直接風に当たりたくない人
    4. 機能性を重視して選びたい人
  15. HP10がおすすめな人
    1. アプリ連携が必要ない人
    2. シンプルに使えるモデルが欲しい人
    3. 空気清浄・暖房・涼風の基本機能があれば十分な人
    4. できるだけ価格を抑えて選びたい人
  16. HP07とHP10はどっちがおすすめ?
    1. 機能性を重視するならHP07
    2. シンプルさと価格を重視するならHP10
    3. 迷ったらアプリ連携が必要かどうかで選ぶ
  17. HP07とHP10を購入する前の注意点
    1. どちらも冷房機能を搭載したエアコンではない
    2. 温風使用時は消費電力が大きくなる
    3. 本体価格だけでなく交換フィルター代も確認する
    4. 型番やカラーによって販売価格・在庫が異なる
  18. HP07とHP10についてよくある質問
    1. HP07とHP10はどちらが新しい?
    2. HP07とHP10の空気清浄性能に大きな違いはある?
    3. HP10はスマホアプリから操作できる?
    4. HP07のディフューズドモードとは?
    5. HP07とHP10はエアコンの代わりになる?
    6. HP07とHP10のフィルターは共通?
  19. HP07とHP10の違いまとめ

HP07とHP10の違いを比較

HP07とHP10の主な違いは、次の6点です。


・HP07はMyDysonアプリに対応、HP10は非対応
・HP07はディフューズドモードに対応
・HP10はシンプルモデル、HP07はスタンダードモデル
・HP10の方が約0.4kg軽い
・涼風モードの消費電力が違う
・カラーや販売価格が異なる

さらに空気清浄能力のメーカー公表値にもわずかな違いがあります。

HP07は30分で9畳、HP10は30分で8畳が目安ですが、60分の場合はどちらも25畳が目安です。

違い① HP07はMyDysonアプリに対応し、HP10は非対応

最も分かりやすい違いが、スマートフォンアプリへの対応です。

HP07はMyDysonアプリに対応しており、スマートフォンから製品を操作できます。

別の部屋にいるときはもちろん、外出先からも製品をコントロールできるため、


・帰宅前に運転を開始する
・消し忘れを確認する
・運転状態を確認する
・1週間分のスケジュールを設定する

といった使い方ができます。

一方のHP10はMyDysonアプリに対応していません。

基本的な操作は本体と付属リモコンで行います。

「スマホで家電を操作したい」という人にはHP07が便利ですが、普段からリモコン操作で十分という人ならHP10でも大きな不便は感じにくいでしょう。

ダイソン公式のHP07製品ページでも、MyDysonアプリによるリモート操作やスケジュール設定が案内されています。

違い② HP07はディフューズドモードに対応

HP07にはディフューズドモードがあります。

通常の涼風モードでは前方へ風を送りますが、ディフューズドモードでは風を後方へ送り、直接風に当たらずに空気を循環させられます。

たとえば、


・空気清浄だけしたい
・冷たい風が体に直接当たるのが苦手
・就寝中に風を直接受けたくない

という場面で便利です。

HP10にはこのディフューズドモードがありません。

そのため、「空気はきれいにしたいけれど、直接風には当たりたくない」という使い方が多い人はHP07の方が向いています。

なお、HP07の温風は正面へ送風するときのみ作動するため、ディフューズドモードで暖房運転はできません。

違い③ HP10はシンプルモデル、HP07はスタンダードモデル

型番だけを見ると「HP10の方が数字が大きいから、HP07より高性能なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、ダイソンでは、


HP10:シンプルモデル
HP07:スタンダードモデル

という位置づけになっています。

HP10はHP07より後に登場したモデルですが、HP07にあるアプリ対応やディフューズドモードを省き、基本機能に絞ったモデルです。

したがって、HP10=HP07の完全な上位モデルというわけではありません。

どちらが優れているかではなく、必要な機能によって選ぶことが大切です。

違い④ 本体重量が違う

本体重量は、


HP07:約5.69kg
HP10:約5.29kg

です。

HP10の方が約400g軽くなっています。

どちらも頻繁に持ち運ぶタイプの家電ではありませんが、

「昼はリビング、夜は寝室」
「季節によって置き場所を変える」

という使い方なら、少しでも軽いHP10の方が移動しやすいでしょう。

違い⑤ 涼風モードの消費電力が違う

涼風モードの最小・最大消費電力は、


HP07:6W / 40W
HP10:2W / 50W

です。

HP10は最小運転時の消費電力が低い一方、最大ではHP07より10W高くなります。

ただし、実際の消費電力は風量や運転状況によって変わります。

なお、温風モードの最大消費電力はどちらも1,400Wです。

違い⑥ カラーバリエーションや販売価格が異なる

販売されているカラーにも違いがあります。

HP07にはホワイト/シルバーやシルバー/ブルーなどがあり、HP10にはホワイト/ホワイトやブラック/ニッケルなどがあります。

ただし、カラーや在庫状況は販売店や時期によって変わります。

価格についても固定ではありません。

HP10はシンプルモデルとしてHP07より安く販売されるケースがありますが、HP07もアウトレットやセール対象になることがあります。

購入時は型番だけでなく、実際の販売価格と在庫を比較するのがおすすめです。

HP07とHP10の違い一覧表

比較項目 HP07 HP10
位置づけ スタンダードモデル シンプルモデル
1台3役 対応 対応
MyDysonアプリ 対応 非対応
スケジュール設定 アプリで対応 非対応
ディフューズドモード 対応 非対応
本体サイズ 高さ764×幅248×奥行248mm 高さ764×幅248×奥行248mm
本体重量 約5.69kg 約5.29kg
涼風時消費電力 6~40W 2~50W
温風時最大消費電力 1,400W 1,400W
空気清浄能力 9畳(30分)/25畳(60分) 8畳(30分)/25畳(60分)
8畳清浄の目安 約27分 約28分
HEPA・活性炭フィルター 対応 対応
オートモード 対応 対応
ナイトモード 対応 対応
スリープタイマー 対応 対応

HP07とHP10の一番大きな違いは?

スマホから操作したいならHP07

HP07を選ぶ大きな理由になるのがMyDysonアプリです。

帰宅途中にスマートフォンから運転を開始したり、別の部屋から設定を変更したりできます。

さらに1週間分のスケジュール設定も可能です。

スマート家電として便利に使いたいならHP07が向いています。

シンプルな機能で十分ならHP10

HP10はアプリ連携やディフューズドモードを省いたシンプルモデルですが、


・空気清浄
・暖房
・涼風
・オートモード
・ナイトモード
・スリープタイマー
・首振り

といった日常的に使う機能は備えています。

スマホ操作を使う予定がなければ、HP10の方がシンプルで選びやすいでしょう。

HP07の特徴・メリット

MyDysonアプリから遠隔操作できる

HP07はMyDysonアプリに対応しています。

スマートフォンをリモコン代わりにできるだけでなく、別室や外出先からも製品をコントロールできます。

「寝室へ移動する前に運転しておく」「帰宅前に部屋の空気を整えておく」といった使い方ができます。

1週間分のスケジュール設定ができる

アプリを使えば、生活パターンに合わせて1週間分の運転スケジュールを設定できます。

毎朝決まった時間に使う人や、帰宅時間がある程度決まっている人には便利です。

毎回リモコンを操作する手間を減らしたい人にも向いています。

ディフューズドモードで直接風を避けられる

HP07では風を後方に送るディフューズドモードを利用できます。

空気清浄だけを行いたいときや就寝時など、体に直接風を当てたくない場面で使いやすい機能です。

ただし、温風は正面へ送風するときのみ作動するため、ディフューズドモードを使った状態で暖房運転はできません。

空気清浄・ヒーター・扇風機の1台3役

HP07は、


夏:扇風機+空気清浄機
冬:ヒーター+空気清浄機
春・秋:空気清浄機

として一年中利用できます。

季節ごとに扇風機やヒーターを出し入れする手間を減らせるのもメリットです。

リモコンでも操作できる

アプリ対応だからといって、スマートフォンがなければ操作できないわけではありません。

HP07にはリモコンも付属しています。

普段はリモコンを使い、必要なときだけアプリを使うという使い分けも可能です。

HP10の特徴・メリット

必要な機能に絞ったシンプルモデル

HP10はダイソンがシンプルモデルとして位置づけている製品です。

MyDysonアプリやディフューズドモードはありませんが、空気清浄・暖房・涼風という主要機能は備えています。

「多機能すぎる家電は必要ない」という人には使いやすいでしょう。

空気清浄・ヒーター・扇風機の1台3役

HP10もHP07と同じく1台3役です。

夏は涼風、冬は温風、一年を通して空気清浄機として利用できます。

1台で季節をまたいで使えるため、複数の空調家電を置きたくない人にも向いています。

オートモードで空気の状態に合わせて運転する

HP10にはオートモードがあります。

内蔵センサーが空気質をモニターし、目標とする空気質になるよう自動で風量を調整します。

空気がきれいになると動作を休止し、空気質が悪化すると運転を再開します。

ダイソン公式のHP10製品ページでも仕様を確認できます。

ナイトモードやスリープタイマーを搭載

HP10にはナイトモードとスリープタイマーがあります。

ナイトモードでは静音運転に切り替わり、LCDディスプレイも暗くなります。

スリープタイマーでは、設定した時間になると自動的に電源を切ることができます。

寝室で使用したい人にも便利です。

HP07より本体が軽い

HP10は約5.29kgで、HP07の約5.69kgより約400g軽量です。

同じ場所に置きっぱなしなら大きな差ではありませんが、部屋を移動させて使う場合にはメリットになります。

HP07とHP10の共通点

どちらもDyson Purifier Hot+Coolシリーズ

HP07もHP10も、空気清浄機能を備えたDyson Purifier Hot+Coolシリーズです。

ただし、HP10の商品名には「Gen1」が付いています。

どちらも空気清浄機・ヒーター・扇風機として使える

最大の共通点は1台3役ということです。

一年中出したまま使いやすく、季節によって家電を交換する手間を減らせます。

HEPAフィルターと活性炭フィルターを使用する

両機種ともHEPAフィルターと活性炭フィルターを組み合わせています。

HEPAフィルターで微細な粒子を捕集し、活性炭フィルターでニオイやガス成分の除去をサポートします。

PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去

両機種に対応するダイソン純正の一体型リサイクルグラスHEPA・活性炭フィルターは、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去すると案内されています。

また、H13規格のHEPAフィルターは0.3μmの微細な粒子を99.97%捕集するとされています。

これらは所定の試験条件に基づく性能であり、実際の室内での効果は使用環境によって異なります。

オートモードに対応している

HP07、HP10ともにオートモードを搭載しています。

空気質をセンサーでモニターし、必要に応じて運転を調整します。

ナイトモードとスリープタイマーを搭載

就寝時に便利なナイトモードとスリープタイマーも共通しています。

夜に空気清浄機を使いたい人に便利です。

首振り機能に対応している

両機種とも首振りに対応しています。

HP10では0°から最大350°まで首振り角度を設定できます。

部屋の一方向だけでなく、広い範囲へ風を送って空気を循環させられます。

HP07とHP10の空気清浄性能を比較

使用するフィルターは共通

HP07とHP10では、ダイソン純正の一体型リサイクルグラスHEPA・活性炭フィルター(品番965432-01)が両方に適合します。

そのため、「HP10だから専用フィルターを探さなければならない」という心配はありません。

ダイソン公式の交換用フィルター適合情報でもHP07とHP10の両方が対象型式として掲載されています。

花粉やハウスダスト・ニオイ対策に使える

HEPAフィルターは花粉やハウスダストなどの微粒子を捕集し、活性炭フィルターはニオイなどの除去をサポートします。

花粉の季節や、料理・ペットなどのニオイが気になる家庭でも使いやすいでしょう。

空気の状態をセンサーで検知して自動運転できる

どちらにも空気質を検知するセンサーがあり、オートモードを利用できます。

ただし空気清浄能力のメーカー公表値にはわずかな差があります。


HP07:9畳を約30分、25畳を約60分
HP10:8畳を約30分、25畳を約60分

です。

8畳を清浄する目安時間もHP07が約27分、HP10が約28分となっており、HP07がわずかに短くなっています。

大きな差ではありませんが、空気清浄性能を細かく比較するなら知っておきたいポイントです。

HP07とHP10のヒーター性能を比較

どちらも冬は空気清浄ファンヒーターとして使える

寒い季節は温風を出しながら空気清浄できます。

ヒーターだけを別に設置しなくてもよいため、部屋をすっきりさせたい人にも便利です。

温風モードの最大消費電力はどちらも1400W

温風モードの最大消費電力は、

HP07・HP10ともに1,400W

です。

そのため、最大出力時の消費電力だけを見ると大きな差はありません。

設定温度に達すると温風運転を調整する

設定した室温に到達すると運転を調整・休止し、必要に応じて再び暖房します。

常に最大出力で温風を出し続けるわけではありません。

ただし、寒い部屋で長時間使用すれば、その分電力消費は大きくなります。

HP07とHP10の扇風機としての使い方を比較

どちらも夏は涼風モードを利用できる

暑い時期は涼風モードで扇風機のように使えます。

ただし、冷たい空気そのものを作るわけではありません。

エアコンのように室温を下げる冷房機能はない点には注意してください。

HP07はディフューズドモードで直接風を避けられる

HP07なら、風を前ではなく後方へ送るディフューズドモードを選べます。

「空気清浄はしたいが、風には直接当たりたくない」という人にはHP07の方が使いやすいでしょう。

なお、温風は正面送風時のみ作動するため、ディフューズドモードは暖房用の機能ではありません。

サーキュレーターとして一年中使いやすい

首振りと送風を利用して、部屋の空気を循環させる用途にも使えます。

冷暖房と併用して部屋の空気を動かしたいときにも便利です。

ただし、専用サーキュレーターとは風の出し方や用途が異なるため、空気清浄や暖房も含めて1台で使いたい人向けと考えるとよいでしょう。

HP07とHP10のアプリ機能の違い

HP07はMyDysonアプリに対応

HP07はWi-Fiを利用してMyDysonアプリと連携できます。

スマホで家電をまとめて管理している人には大きなメリットです。

HP07は外出先や別の部屋から操作できる

アプリなら、本体の近くにいなくても操作できます。

帰宅前の運転開始や消し忘れ対策など、リモコンだけではできない使い方が可能です。

HP07はスケジュール運転を設定できる

HP07では1週間分のスケジュールを設定できます。

曜日や生活リズムに合わせて運転したい人には便利でしょう。

HP10は基本的に本体とリモコンで操作する

HP10はMyDysonアプリに対応していないため、基本操作は本体またはリモコンで行います。

アプリ設定が面倒な人にとっては、むしろシンプルで分かりやすいともいえます。

HP07とHP10のサイズ・重さを比較

本体サイズはどちらもほぼ同じ

HP07とHP10の本体サイズはどちらも、


高さ764mm
幅248mm
奥行248mm

です。

サイズ面ではほぼ同条件で設置できます。

HP10は約5.3kg、HP07は約5.7kg

重量は、


HP07:約5.69kg
HP10:約5.29kg

です。

持ち運びを考えるならHP10がわずかに有利です。

設置前に本体周辺のスペースも確認する

本体サイズだけでなく、首振りや送風を妨げないスペースも考えて設置しましょう。

壁や家具に密着させるのではなく、周囲に余裕を持たせることが大切です。

HP07とHP10の電気代・消費電力を比較

温風モードの最大消費電力はどちらも1400W

温風モードでは最大1,400Wなので、長時間使えば電気代もそれなりにかかります。

電気代を抑えたい場合は設定温度や使用時間を調整し、エアコンなどほかの暖房器具との使い分けも考えましょう。

涼風モードの消費電力には違いがある

涼風モードでは、


HP07:6~40W
HP10:2~50W

となっています。

HP10の方が最小消費電力は小さく、最大消費電力は大きいという違いがあります。

電気代は使用時間や設定によって変わる

同じ機種でも、風量1で短時間使う場合と、温風を高い設定温度で長時間使う場合では電気代が大きく変わります。

そのため、「HP07とHP10のどちらが必ず電気代が安い」と単純に決めることはできません。

HP07とHP10のフィルターを比較

どちらも同じ交換用HEPA・活性炭フィルターに対応

HP07とHP10は、同じ純正交換フィルターに対応しています。

現在ダイソン公式では品番965432-01が両機種の適合製品として案内されています。

フィルター交換時期は使用環境によって変わる

フィルターは消耗品です。

本体のLCDディスプレイなどでフィルター寿命を確認し、交換時期になったら新品へ交換します。

ホコリやニオイが多い環境では、使用状況によって交換時期が変わる可能性があります。

交換フィルターの価格も購入前に確認する

本体を数年間使うなら、本体価格だけでなく交換フィルター代も維持費として考えておくと安心です。

純正フィルターの価格は変更される可能性があるため、購入時点のダイソン公式価格を確認してください。

HP07とHP10の価格を比較

HP10はシンプルモデルとして選びやすい

HP10はアプリやディフューズドモードを省いたシンプルモデルです。

必要な機能に絞って購入したい人には選びやすいでしょう。

HP07はアプリ対応など機能面を重視する人向け

HP07にはMyDysonアプリ連携やディフューズドモードがあります。

多少価格差があっても、

「スマホ操作を使いたい」「風を直接受けたくない」

という人なら、HP07を選ぶメリットがあります。

販売価格・在庫はショップによって異なる

HP07・HP10とも、ダイソン公式のアウトレットや通販ショップなどで販売価格が変動します。

同じ型番でもカラーによって在庫や価格が違うことがあります。

価格差と必要な機能を比べて選ぶ

仮にHP07とHP10の価格差が小さければ、機能の多いHP07を選ぶ価値があります。

反対に、HP10がかなり安く、

「アプリは使わない」
「ディフューズドモードも必要ない」

という場合は、HP10の方がコストを抑えやすいでしょう。

HP07がおすすめな人

スマホから操作したい人

MyDysonアプリによる遠隔操作を使いたいならHP07です。

外出先や別室から操作したい人に向いています。

スケジュール運転を使いたい人

1週間の生活リズムに合わせて自動的に運転スケジュールを設定したい人にもHP07がおすすめです。

直接風に当たりたくない人

ディフューズドモードを利用すれば、空気清浄を続けながら直接風を避けられます。

ただし、温風運転時には使用できない点は覚えておきましょう。

機能性を重視して選びたい人

HP07は、


・MyDysonアプリ
・リモート操作
・週間スケジュール
・ディフューズドモード

など、HP10にはない機能があります。

多少価格が高くても便利な機能を使いたい人に向いています。

HP10がおすすめな人

アプリ連携が必要ない人

スマートフォンから空調家電を操作する予定がないなら、HP10でも十分検討できます。

シンプルに使えるモデルが欲しい人

HP10はダイソン公式でもシンプルモデルとして位置づけられています。

複雑な機能より、リモコンですぐ操作できる分かりやすさを求める人に合っています。

空気清浄・暖房・涼風の基本機能があれば十分な人

HP10でも、


・空気清浄
・ヒーター
・涼風
・オートモード
・ナイトモード
・スリープタイマー
・首振り

を利用できます。

基本性能を重視するなら十分な機能があります。

できるだけ価格を抑えて選びたい人

HP10がHP07より安く販売されている場合、アプリなどを使わない人にはコストパフォーマンスのよい選択肢になります。

ただし、販売価格は変動するので購入時に比較してください。

HP07とHP10はどっちがおすすめ?

機能性を重視するならHP07

便利さで選ぶならHP07です。


・スマートフォンで操作したい
・外出先から操作したい
・週間スケジュールを設定したい
・直接風を避けたい

という人にはHP07が向いています。

シンプルさと価格を重視するならHP10

HP10は基本機能に絞ったシンプルモデルです。

アプリを使わず、本体やリモコンで操作できれば十分なら、HP10の方が合理的です。

迷ったらアプリ連携が必要かどうかで選ぶ

迷ったときの最も分かりやすい判断基準はMyDysonアプリを使うかどうかです。


アプリを使う → HP07
アプリは不要 → HP10

と考え、そのうえでディフューズドモードや価格差を比較すると選びやすいでしょう。

HP07とHP10を購入する前の注意点

どちらも冷房機能を搭載したエアコンではない

Hot+Coolという名前から「部屋を冷房できる」と思う人もいますが、涼風モードは扇風機のように風を送る機能です。

エアコンのように室温そのものを下げる冷房機能はありません。

真夏の暑い部屋ではエアコンとの併用も考えましょう。

温風使用時は消費電力が大きくなる

どちらも温風モードでは最大1,400Wを消費します。

長時間暖房として使う場合は、電気代にも注意が必要です。

本体価格だけでなく交換フィルター代も確認する

空気清浄フィルターは消耗品です。

数年間使用することを考え、本体代だけでなく交換用フィルターの価格も確認しておきましょう。

型番やカラーによって販売価格・在庫が異なる

HP07、HP10には複数のカラーがあります。

通販では同じシリーズでもカラーによって価格が違う場合があります。

商品ページで「HP07なのかHP10なのか」まで型番を確認して購入しましょう。

HP07とHP10についてよくある質問

HP07とHP10はどちらが新しい?

HP10の方が新しいモデルです。

HP07は2021年に発売され、HP10は2024年に登場しました。

ただし、HP10はHP07の完全な上位モデルではなく、機能を絞ったシンプルモデルです。

「新しい=機能が多い」と考えないようにしましょう。

HP07とHP10の空気清浄性能に大きな違いはある?

使用する交換用HEPA・活性炭フィルターは共通です。

一方、メーカー公表の空気清浄能力では、


HP07:9畳を30分、8畳を約27分
HP10:8畳を30分、8畳を約28分

となっており、HP07の方がわずかに高い数値です。

ただし60分の適用床面積はどちらも25畳です。

HP10はスマホアプリから操作できる?

HP10はMyDysonアプリによる操作には対応していません。

本体と付属リモコンで操作します。

スマホ操作を重視するならHP07を選びましょう。

HP07のディフューズドモードとは?

風を後方から送り、直接風に当たらず空気清浄運転できるモードです。

空気清浄だけを行いたいときや、就寝時などに直接風を避けたい場合に便利です。

ただし、HP07の温風は正面送風時のみ作動するため、ディフューズドモードで暖房運転はできません。

HP07とHP10はエアコンの代わりになる?

冬は温風を出せるため暖房器具として利用できますが、夏の涼風モードは冷房ではありません。

夏に部屋の温度を下げたい場合はエアコンが必要です。

HP07とHP10のフィルターは共通?

はい。

ダイソン公式の一体型リサイクルグラスHEPA・活性炭フィルター「965432-01」はHP07とHP10の両方に適合しています。

購入時には念のため製品型番とフィルターの適合情報を確認しましょう。

HP07とHP10の違いまとめ

HP07とHP10は、どちらも空気清浄機・ヒーター・扇風機を1台にまとめたDyson Purifier Hot+Coolシリーズです。

大きな違いは、


・HP07はMyDysonアプリに対応
・HP10はアプリ非対応
・HP07はディフューズドモードに対応
・HP10はシンプルモデル
・HP07はスタンダードモデル
・HP10の方が約400g軽い
・涼風モードの消費電力が異なる
・空気清浄能力の公表値にもわずかな差がある

という点です。

機能性を重視するならHP07がおすすめです。

スマホによる遠隔操作や週間スケジュール、ディフューズドモードを使えるため、より細かく運転方法を設定できます。

一方、アプリを使わず、空気清浄・暖房・涼風という基本機能をシンプルに使いたいならHP10が向いています。

HP10は後から登場したモデルですが、HP07の上位機種という位置づけではなく、必要な機能に絞ったシンプルモデルです。

そのため、


スマホ操作・機能性を優先 → HP07
シンプルさ・価格を優先 → HP10

という基準で選ぶと分かりやすいでしょう。

最終的には購入時の価格差も重要です。

HP07とHP10の価格が近ければHP07の追加機能に価値があるかを考え、HP10の方が大幅に安ければ「アプリとディフューズドモードに差額を払う必要があるか」で判断すると選びやすくなります。

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