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日立の「BW-X120M」は、洗濯・脱水容量12kgの縦型全自動洗濯機です。
高濃度の洗剤液と大流量の水で洗う「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」に加え、AIお洗濯、液体洗剤・柔軟剤の自動投入、スマートフォン連携などを搭載しています。
4人以上の家庭や、数日分の衣類をまとめて洗いたい家庭に便利な一方、購入前には次のような疑問もあるでしょう。
- 衣類の汚れはしっかり落ちるのか
- 洗濯後の衣類に糸くずやホコリが付かないか
- 洗濯中や脱水中の音はうるさくないか
- 洗剤と柔軟剤の自動投入は本当に便利なのか
- 12kgの容量を使い切れるのか
- 乾燥機能がなくても困らないか
結論からいうと、BW-X120Mは、洗濯物が多く、洗浄力とまとめ洗いのしやすさ、自動投入の便利さを重視する家庭に向いています。
一方、価格.comの口コミには、洗濯後の衣類へ糸くずやホコリが付着するという厳しい意見もあります。
糸くずの付き方は、衣類の組み合わせ、水量、洗濯量、糸くずフィルターの状態などでも変わります。口コミだけで判断せず、使い方やお手入れ方法も確認しておくことが大切です。
2026年7月31日時点で、価格.comに掲載されているBW-X120Mのユーザーレビューは5件、満足度は3.33です。レビュー数はまだ少ないため、少数の投稿だけで製品全体の評価を決めないようにしましょう。
BW-X120Mの価格と在庫を確認する
※販売価格や在庫は変動します。購入前に型番が「BW-X120M W」であること、送料、設置料金、リサイクル料金、延長保証、搬入条件をご確認ください。
- BW-X120Mの口コミ・評判を先にまとめる
- BW-X120Mの悪い口コミ・評判
- BW-X120Mの良い口コミ・評判
- BW-X120Mの洗浄力を検証
- BW-X120Mは糸くずが衣類に付きやすい?
- BW-X120Mの運転音と振動を検証
- BW-X120Mの液体洗剤・柔軟剤自動投入を検証
- BW-X120Mの12kg容量は何人家族向け?
- BW-X120Mの使いやすさを検証
- BW-X120Mのデメリット
- BW-X120Mのメリット
- BW-X120Mの基本スペック
- BW-X120MとBW-X120Kの違い
- BW-X120MとBW-X120Pの違い
- BW-X120Mがおすすめな人
- BW-X120Mをおすすめしない人
- BW-X120Mを購入する前の注意点
- BW-X120Mに関するよくある質問
- BW-X120Mの口コミ・評判まとめ
BW-X120Mの口コミ・評判を先にまとめる
BW-X120Mは大容量と洗浄力を重視する家庭向け
BW-X120Mは、毎日の洗濯物が多い家庭や、休日に衣類やタオルをまとめて洗いたい家庭に適したモデルです。
洗濯・脱水容量は12kgです。日立の目安では、2人世帯なら約4日分、4人世帯なら約2日分の衣類を一度に洗えます。
シーツや毛布などの大物を自宅で洗いたい人にも便利ですが、12kgまで入れれば常にきれいに洗えるという意味ではありません。
汚れ落ちや糸くずの付着を抑えるには、衣類が洗濯槽の中で十分に動ける余裕を残すことが重要です。
洗浄力・糸くず・運転音・自動投入の評価まとめ
| 洗浄力 | 水量や水流を調整すると、しっかり洗えるという口コミがある |
|---|---|
| 糸くず | 衣類へホコリや繊維くずが付着したという厳しい口コミがある |
| 運転音 | 水平に正しく設置されていれば静かだと評価する口コミがある |
| 自動投入 | 洗剤を毎回量る手間を減らせる。定期的なお手入れは必要 |
| 使いやすさ | 操作部が手前にあり、投入口や糸くずフィルターも扱いやすい |
| 乾燥 | 洗濯から完全乾燥まで行う乾燥機能は非搭載 |
購入前に確認しておきたい注意点
BW-X120Mは大型の縦型洗濯機です。外形寸法だけでなく、玄関、廊下、階段、洗面所のドア、蛇口の高さ、防水パンまで確認する必要があります。
また、BW-X120Mには洗濯から完全乾燥まで行う乾燥機能がありません。
エアジェットによって化繊衣類の水分を飛ばすことはできますが、ドラム式洗濯乾燥機のように衣類を完全に乾かす機能ではありません。
乾燥まで自動で済ませたい人は、乾燥機能付きの洗濯機や、衣類乾燥機との組み合わせを検討しましょう。
BW-X120Mの悪い口コミ・評判
衣類に糸くずや白いホコリが付くことがある
価格.comには、以前使っていたビートウォッシュよりも糸くずフィルターへゴミが集まりにくく、その分、衣類へゴミやホコリが付着するという口コミがあります。
別の投稿でも、脱水後の衣類に白いホコリのようなものが付着したという厳しい評価が見られます。
一方、水量多め・水流強めの設定で使用し、糸くずの付着が起きていないという口コミもあります。
レビュー数は5件なので、すべての製品や家庭で同じ症状が出るとは限りません。
洗濯後の白い付着物には、衣類から出た繊維や糸くず、洗剤・柔軟剤の残り、洗濯槽の汚れなど、複数の原因が考えられます。
糸くずフィルターの掃除、水量、すすぎ回数、洗剤や柔軟剤の使用量、衣類の組み合わせを順番に見直しましょう。
洗濯物を入れすぎると汚れが落ちにくくなる
洗濯容量は最大12kgですが、衣類を詰め込みすぎると、水や洗剤液が十分に行き渡らず、衣類も動きにくくなります。
使用するコースに合った容量を守り、洗濯槽の中で衣類が動ける余裕を残すことが大切です。
タオル、子ども服、作業着など、汚れが多い衣類を洗うときは、容量いっぱいまで入れず、少し余裕を持たせた方が洗浄力を発揮しやすくなります。
脱水時の音や振動が気になる場合がある
公式仕様の運転音は、洗い・脱水ともに約37dBです。
ただし、設置場所や洗濯物の片寄りによっては、脱水時の振動や音が大きくなる場合があります。
シーツ、タオルケット、ジーンズ、柔道着、つなぎなど、水を含むと重くなる洗濯物を1枚だけで洗うと、重さが一方へ偏りやすくなります。
大物や厚手の衣類を洗う場合は、ほかの洗濯物を2~3枚加え、先に大物や厚手の衣類を洗濯槽へ入れましょう。
レインコート、ヤッケ、ウィンドブレーカーなどの防水性衣類は、洗える表示があっても洗濯機へ入れないでください。
裏面にゴムが付いた玄関マット、ラグマット、厚手の敷物、毛足の長い敷物も、異常振動や本体故障の原因になるため洗濯できません。
本体が大きく設置場所を選ぶ
BW-X120Mの外形寸法は、幅640×奥行650×高さ1,077mmです。本体質量は約55kgあります。
設置可能な防水パンは、内寸奥行530mm以上が目安です。
本体が防水パンへ収まっても、ふたを開けるスペース、蛇口との干渉、給水ホースと排水ホースの取り回しに問題が出る場合があります。
購入前には、洗濯機置き場だけでなく、玄関から設置場所までの搬入経路も確認してください。
乾燥機能が付いていない
BW-X120Mには、衣類を温風で完全に乾かす乾燥機能がありません。
エアジェットは、洗濯槽を高速回転させて化繊衣類の水分を飛ばし、干す時間を短縮するための機能です。
洗濯から乾燥までボタン一つで終わらせたい人には向かないので注意してください。
価格が安くない
BW-X120Mは、12kg容量、自動投入、AIお洗濯、スマートフォン連携を備えた上位モデルです。
機能が少ない縦型洗濯機と比べると、本体価格は高くなります。
自動投入やスマートフォン連携を使わない場合は、容量が近い下位モデルや型落ちモデルも比較しましょう。
BW-X120Mの良い口コミ・評判
衣類の汚れをしっかり落とせる
価格.comには、水量多め・水流強めで使用すると、強い水流によって大量の衣類をしっかり動かせるという口コミがあります。
BW-X120Mは、少ない水で作った高濃度の洗剤液を衣類へ浸透させ、回転羽根と大流量のナイアガラ2段シャワーで洗います。
標準コースだけでなく、頑固な汚れに対応するパワフルコースも搭載しています。
12kgの大容量でまとめ洗いしやすい
洗濯物の多い家庭では、容量の小さな洗濯機を1日に複数回運転するより、12kgモデルでまとめて洗った方が家事の回数を減らせます。
タオルや衣類が増えやすい子育て家庭、スポーツをする家族がいる家庭、休日にまとめ洗いする家庭に便利です。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入が便利
自動投入を設定すると、洗濯物の量やコースに合わせて液体洗剤と柔軟剤を自動で投入します。
毎回キャップで量る必要がなく、洗剤をこぼす手間も減らせます。
口コミでも、液体洗剤・柔軟剤の自動投入が便利だと評価されています。
一方で、設置場所が暗いとタンクの残量表示が見えにくいという意見もあります。洗濯機の上に棚がある場合は、残量窓の見やすさも確認しておきましょう。
運転音が静かだという口コミがある
価格.comには、正しく水平に設置された状態では、洗いも脱水も静かだという口コミがあります。
ただし、実際の音や振動は、床の強度、洗濯物の量、衣類の片寄りなどによって変わります。
糸くずフィルターのゴミを捨てやすい
抗菌糸くずフィルターは半透明で、ゴミのたまり具合を確認しやすい構造です。
フィルターのふたをスライドさせることで、内部にたまったゴミを取り除きやすくなっています。
糸くずフィルターは、運転終了後に毎回確認してお手入れしましょう。
洗濯物を出し入れしやすい
広びろ投入口を採用しているため、毛布やシーツなどの大物も出し入れしやすくなっています。
操作パネルが手前にあるので、ふたの奥まで手を伸ばさずに設定できます。
衣類6kg以下では、ほぐし脱水によって衣類の絡みを抑え、洗濯槽から取り出しやすくします。
スマートフォン連携が便利
スマートフォンと連携すると、運転状況の確認、終了通知、予約時間の変更、ダウンロードコースの追加などができます。
BW-X120Mは、日立の「ハピネスアップ」アプリに対応しています。
日立は、従来の「洗濯コンシェルジュ」を2026年7月末で公開停止・サポート終了とし、「ハピネスアップ」への移行を案内しています。
12kgの大容量BW-X120Mを確認する
※洗濯機は販売店によって配送・設置条件が異なります。商品価格だけでなく、標準設置、階段上げ、リサイクル回収の料金もご確認ください。
BW-X120Mの洗浄力を検証
衣類長もちナイアガラ ビート洗浄で汚れを落とす
BW-X120Mは、高濃度の洗剤液、回転羽根による押し洗い・たたき洗い・もみ洗い、大流量のシャワーを組み合わせて洗います。
強い水流で汚れを洗い流しながら、衣類への負荷を抑えることにも配慮した洗浄方式です。
高濃度の洗剤液を衣類へ浸透させる
洗い始めに少ない水で洗剤を溶かし、高濃度の洗剤液を作ります。
スピード浸透水流で高濃度の洗剤液を衣類へ素早く浸透させ、繊維の奥に入り込んだ汚れを浮かせます。
AIお洗濯が洗い方や運転時間を自動調整する
AIお洗濯は、汚れの量や布質など、洗濯時のさまざまな状況に応じて、洗い方や運転時間を自動で調整します。
汚れが多いと判断した場合は、運転時間を延ばして洗います。
AIお洗濯は工場出荷時にはオフなので、利用する場合は設定が必要です。
頑固な汚れにはパワフルコースを使える
水彩絵の具など、標準コースでは落としにくい頑固な汚れにはパワフルコースを利用できます。
洗剤液の循環を促進し、衣類を効果的に動かして汚れを浮かせます。
パワフルコースの容量上限は7.2kgです。標準コースより布傷みや運転時間が増えるため、衣類の洗濯表示を確認して使用してください。
黄ばみにはつけおきナイアガラ ビート洗浄が使える
高濃度つけおきでは、高濃度の洗剤液に衣類をつけおきしながら、ビートウィングプラスで衣類を動かして洗います。
黄ばみの除去を目的とする360分コースと、黄ばみの予防を目的とする120分コースがあります。
すべての黄ばみを除去できるわけではなく、日光などによる変色は落とせません。
ナイアガラすすぎで洗剤残りを抑える
ナイアガラすすぎは、大流量の循環シャワーと高速回転によって、繊維の奥に残った洗剤まですすぐ機能です。
標準コースより水量、消費電力量、運転時間が増えるため、洗剤残りが特に気になるときに使用するとよいでしょう。
タオル・子ども服・作業着の洗濯に向いているか
皮脂、食べこぼし、泥などが付きやすい衣類をまとめて洗いたい家庭に向いています。
ただし、タオルは繊維くずが出やすいため、黒や濃紺などの濃色衣類と分けることで、白い糸くずを目立ちにくくできます。
BW-X120Mは糸くずが衣類に付きやすい?
糸くずや白い付着物が付く主な原因
衣類へ白いものが付く原因には、タオルなどから出た繊維、糸くずフィルターの目詰まり、洗濯槽に残った汚れ、水量不足、洗剤や柔軟剤の入れすぎなどがあります。
BW-X120Mだけの問題と決めつけず、付着物の状態と使い方を確認しましょう。
タオルと黒い衣類は分けて洗う
新しいタオルや綿製品は、洗濯中に細かな繊維くずが出やすい傾向があります。
黒や濃紺の衣類では白い糸くずが目立つため、別々に洗うか、衣類に合った洗濯ネットを使用しましょう。
洗濯物を詰め込みすぎない
洗濯物を入れすぎると、衣類が十分に動かず、洗いやすすぎが不十分になる場合があります。
容量いっぱいまで詰めず、洗濯槽の中で衣類が動ける余裕を残してください。
水量とすすぎ回数を見直す
衣類への糸くずが気になる場合は、水量を多めにしたり、すすぎ回数を増やしたりすることで改善する可能性があります。
ただし、水量やすすぎを増やすと、水道使用量、消費電力量、運転時間が増える場合があります。
洗濯ネットを正しく使う
一つの大きな洗濯ネットへ大量の衣類を詰めると、片寄りや洗いムラの原因になります。
吸水すると重くなるため、2~3個の洗濯ネットへ分けてください。
一辺が40cm以上の大きな洗濯ネットは使用しないよう、日立から案内されています。
抗菌糸くずフィルターを毎回掃除する
糸くずフィルターが詰まると、糸くずを十分に回収できなくなる可能性があります。
糸くずフィルターは運転終了後に毎回確認し、たまったゴミや目詰まりを取り除くことが大切です。
糸くずフィルターのゴミを捨てる方法
糸くずフィルターを本体から外し、フィルターのふたをスライドさせて内部のゴミを取り除きます。
メッシュ部分に細かなゴミが残った場合は、水洗いして目詰まりを落とします。
フィルターのふたと本体側のつめが確実に固定されるまで取り付けてください。
BW-X120Mの運転音と振動を検証
洗いと脱水の運転音はどちらも約37dB
公式仕様では、洗い・脱水ともに約37dBです。
実際の音は、洗濯物の種類、量、設置場所、床の強度、周囲の静かさによって変わります。
自動投入時には作動音がする場合がある
自動投入では、洗剤や柔軟剤をタンクから送るために機構が作動します。
短時間の作動音がしても、自動投入の動作に伴う音であれば異常とは限りません。
脱水時に音や振動が大きくなる原因
洗濯機が水平に設置されていない場合や、洗濯物が一方へ偏っている場合は振動が大きくなります。
キャスター付きの台や不安定な場所への設置は、本体の移動や転倒につながるおそれがあるため避けてください。
洗濯物の片寄りを防ぐ方法
タテ型洗濯機では、洗濯物を洗濯槽内へドーナツ状に均一に広げて入れます。
シーツ、タオルケット、ジーンズなどの大物や厚手の衣類を洗う場合は、ほかの洗濯物を2~3枚加え、大物や厚手の衣類を先に洗濯槽へ入れてください。
ベッドパッド、カーテン、厚手のタオルケットなど、毛布コースの対象となる大物は、標準コースではなく毛布コースを使用します。
防水性衣類、裏面にゴムが付いたマット、厚手や毛足の長い敷物は、単独かどうかにかかわらず洗濯機へ入れないでください。
マンションや夜間でも使いやすいか
運転音は洗い・脱水ともに約37dBですが、脱水時の振動が床や壁を通じて伝わる場合があります。
集合住宅では早朝や深夜を避け、隣室や階下への影響が少ない時間帯に使用すると安心です。
防振マットは必要か
洗濯機が水平に正しく設置されていても振動が気になる場合は、防振マットが役立つことがあります。
本体を高くしすぎたり、不安定な状態にしたりしないよう、対応する製品を選び、必要に応じて販売店や設置業者へ相談しましょう。
BW-X120Mの液体洗剤・柔軟剤自動投入を検証
洗濯物に合わせて洗剤と柔軟剤を自動投入する
液体洗剤と柔軟剤をあらかじめタンクへ入れておくと、洗濯物の量やコースに合わせて適量を自動投入します。
自動投入は工場出荷時にはオフなので、初めて使用するときは設定が必要です。
投入量を多め・少なめに設定できる
使用する洗剤や仕上がりの好みに応じて、投入量を多め・少なめに設定できます。
洗剤と柔軟剤は、それぞれ別に投入量を設定可能です。
洗剤と柔軟剤の残量を確認できる
タンクの残量窓から、洗剤や柔軟剤がどの程度残っているか確認できます。
洗濯機の上に棚がある場合や、設置場所が暗い場合は残量を見にくいことがあるため、定期的に確認しましょう。
自立するタンクで補充しやすい
自動投入タンクは取り外して自立するため、詰め替え用の洗剤や柔軟剤を注ぎやすくなっています。
タンクは開口部が大きく、ふたや内部の部品を分解してお手入れできます。
自動投入のお手入れは2~3か月に1回が目安
自動投入部は、2~3か月に1回を目安にお手入れする必要があります。
洗剤や柔軟剤の種類を変えるときや、タンク内に液体洗剤・柔軟剤が残ったまま自動投入を1か月以上使用しなかった場合にも、お手入れしてください。
粉末洗剤・漂白剤・おしゃれ着用洗剤は自動投入できない
おしゃれ着用液体洗剤、漂白剤、粉末洗剤は自動投入に対応していません。
自動投入タンクへ入れず、指定された手動投入口を使用してください。
洗剤・柔軟剤の銘柄をアプリで設定できる
ハピネスアップアプリでは、使用する液体洗剤や柔軟剤の銘柄を設定できます。
対応する銘柄はアプリの更新によって追加・変更される場合があります。
BW-X120Mの12kg容量は何人家族向け?
4人以上の家庭やまとめ洗いに使いやすい
日立の目安では、洗濯容量12kgで2人世帯の約4日分、4人世帯の約2日分の衣類を洗えます。
毎日少量ずつ洗う家庭でも使用できますが、12kgの大容量を生かしやすいのは、洗濯物が多い家庭です。
毛布やシーツなどの大物を洗いやすい
毛布コースの洗濯容量は6kgです。
目安として、薄手のシングル毛布は4枚まで、厚手のシングル毛布は2枚まで、ダブル毛布は1枚まで、タオルケットは6枚まで洗えます。
毛布コースで洗濯する場合は、別売りのお洗濯キャップが必要です。洗濯表示、素材、重さ、サイズも事前に確認してください。
少量の洗濯でも使用できる
12kgモデルでも、少量の衣類を洗えます。
ただし、本体サイズや購入価格を考えると、毎回1~2kg程度しか洗わない一人暮らしでは容量を持て余す可能性があります。
洗濯容量と各コースの上限は異なる
12kgは標準コースにおける最大の洗濯・脱水容量です。
パワフルコースは7.2kg、毛布コースは6kgなど、使用するコースによって容量上限が異なります。
BW-X120Mの使いやすさを検証
広びろ投入口で大物を出し入れしやすい
投入口が広いため、毛布やシーツを持ったままでも入れやすく、洗濯後の衣類も取り出しやすい設計です。
操作パネルが手前にあり設定しやすい
操作ボタンがふたの奥ではなく手前にあるため、コースや水量を確認しやすくなっています。
透明窓から洗濯中の様子を確認できる
ふたには大きくクリアな透明窓があり、洗濯中の様子を確認できます。
水量や衣類の量によってシャワーの出方が異なる場合があります。
ほぐし脱水で衣類を取り出しやすい
脱水終了後に衣類をほぐし、絡みを抑えて取り出しやすくします。
ほぐし脱水は衣類6kg以下で作動し、約2~4分の時間が追加されます。
洗濯槽自動おそうじで槽の汚れを抑える
洗濯槽自動おそうじは、洗濯槽の裏側などに付着しやすい皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子などを水道水で洗い流します。
BW-X120Mでは、追加使用水量が約8L、追加時間が約4分です。
工場出荷時はオフですが、一度設定すると対応する洗濯運転のたびに作動します。
スマートフォンから運転状況を確認できる
ハピネスアップアプリでは、洗濯機の運転状況を確認したり、本体にないコースをダウンロードしたりできます。
利用には、対応するスマートフォン、2.4GHz帯に対応した無線LAN環境、日立家電メンバーズクラブへの登録などが必要です。
洗濯終了をスマートフォンへ通知できる
運転終了や終了予告をスマートフォンで確認できるため、別の部屋で家事や仕事をしているときにも便利です。
BW-X120Mのデメリット
- 衣類の組み合わせや洗濯量によって糸くずが付く場合がある
- 水量やすすぎを増やすと運転時間や水道使用量が増える
- 脱水時の音や振動は設置状態や衣類の片寄りに左右される
- 自動投入タンクと経路の定期的なお手入れが必要
- 洗濯から完全乾燥まで行う乾燥機能はない
- 本体が大きく、搬入経路と設置寸法の確認が必要
- 少人数世帯には容量を持て余す可能性がある
BW-X120Mのメリット
- 12kgの大容量でまとめ洗いできる
- 衣類長もちナイアガラ ビート洗浄を搭載している
- AIお洗濯で洗い方や運転時間を自動調整できる
- 頑固な汚れ向けのパワフルコースを使える
- 液体洗剤・柔軟剤を自動投入できる
- 広びろ投入口で大物を出し入れしやすい
- 抗菌糸くずフィルターをお手入れしやすい
- ハピネスアップアプリと連携できる
BW-X120Mの基本スペック
| 種類 | 縦型全自動洗濯機 |
|---|---|
| 洗濯・脱水容量 | 12kg |
| 洗濯~乾燥・乾燥容量 | なし |
| 標準コース目安時間 | 約35分 |
| 標準使用水量 | 123L |
| 消費電力 | 330W |
| 消費電力量 | 65Wh |
| 運転音 | 洗い約37dB・脱水約37dB |
| 外形寸法 | 幅640×奥行650×高さ1,077mm |
| 本体幅 | 600mm |
| 質量 | 約55kg |
| 防水パン | 内寸奥行530mm以上 |
| 自動投入 | 液体洗剤・柔軟剤に対応 |
| スマートフォン連携 | 対応 |
| カラー | ホワイト |
| 発売時期 | 2025年6月中旬 |
実際の運転時間や水量は、衣類の量、種類、片寄り、室温、据付状態、選択する機能などによって変わります。
BW-X120MとBW-X120Kの違い
消費電力量の違い
標準コースの消費電力量は、BW-X120Mが65Wh、BW-X120Kが75Whです。
標準使用水量はどちらも123L、標準コースの目安時間も約35分です。
洗濯コースとダウンロードコースの違い
BW-X120Mには、頑固な汚れ向けのパワフルコースが追加されています。
スマートフォンから追加できるダウンロードコースには、P&Gと共同開発した「アリエールMiRAi高濃度洗浄」コースがあります。
また、BW-X120Mでは、非常に弱い洗濯処理が必要な一部の衣類も、条件を守れば標準コースでほかの衣類と一緒に洗えるようになりました。
容量・標準使用水量・運転音は共通
どちらも洗濯・脱水容量12kgで、液体洗剤・柔軟剤自動投入、AIお洗濯、ナイアガラすすぎ、洗濯槽自動おそうじ、スマートフォン連携を搭載しています。
外形寸法や洗い・脱水時の運転音も同じです。
BW-X120Mと型落ちBW-X120Kはどちらを選ぶべきか
パワフルコース、新しいダウンロードコース、消費電力量の低さを重視するならBW-X120Mが向いています。
基本機能を重視し、BW-X120Kの在庫価格が大幅に安い場合は、型落ちモデルも候補になります。
BW-X120MとBW-X120Pの違い
標準コースの運転時間と消費電力量の違い
標準コースの目安時間は、BW-X120Mが約35分、BW-X120Pが約34分です。
消費電力量は、BW-X120Mが65Wh、BW-X120Pが64Whです。
標準使用水量123L、洗い・脱水時の運転音約37dB、本体サイズは共通です。
洗浄方式の名称が異なる
BW-X120Mの洗浄方式は「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」です。
BW-X120Pでは「衣類長もち高濃度洗浄」という名称に変わっています。
スピード浸透水流はBW-X120Mにも搭載されているため、BW-X120Pだけの新機能ではありません。
BW-X120Pでは低水温時の脱水制御を追加
BW-X120Pでは、水温が低いときに脱水時間を自動で延長する制御が追加されています。
水温が低いと衣類から水が抜けにくくなるため、脱水時間を調整して衣類に残る水分を抑えます。
BW-X120Pは新しいダウンロードコースに対応
BW-X120Pは、スマートフォンから追加できる「すすぎ剤(レノアクエン酸in)」コースに対応しています。
BW-X120Mは「アリエールMiRAi高濃度洗浄」など、対応するダウンロードコースを利用できますが、利用できるコースは機種によって異なります。
新型BW-X120Pと型落ちBW-X120Mはどちらがおすすめか
最新の制御や新しいダウンロードコースを重視し、価格差が小さい場合はBW-X120Pが候補です。
12kg容量、自動投入、AIお洗濯などの主要機能を備えつつ、購入価格を抑えたい人にはBW-X120Mが向いています。
BW-X120Mがおすすめな人
- 4人以上の家族で洗濯物が多い人
- 休日に衣類やタオルをまとめ洗いしたい人
- 毛布やシーツなどの大物を自宅で洗いたい人
- 洗浄力を重視して縦型洗濯機を選びたい人
- 洗剤と柔軟剤を毎回量る手間を減らしたい人
- スマートフォンで運転状況を確認したい人
- 衣類の完全乾燥機能を必要としない人
BW-X120Mをおすすめしない人
- 洗濯から乾燥まで自動で済ませたい人
- 設置スペースや搬入経路が限られている人
- 毎回の洗濯物が少ない一人暮らしの人
- 糸くずフィルターや自動投入部を手入れしたくない人
- 水道使用量をできるだけ少なくしたい人
- 夜間の運転音や振動をできるだけ避けたい人
BW-X120Mを購入する前の注意点
本体寸法と搬入経路を確認する
本体寸法だけでなく、玄関、廊下、曲がり角、階段、洗面所のドアを通れるか確認してください。
搬入経路が狭い場合は、販売店へ事前の搬入下見を相談すると安心です。
防水パンと蛇口の高さを確認する
防水パンは内寸奥行530mm以上が目安です。
ふたを開けたときに蛇口や棚へ当たらないか、給水ホースと排水ホースを無理なく接続できるかも確認しましょう。
防水パンや排水口の位置によっては、別売り部品や高さ調整器具が必要になる場合があります。
乾燥機能がないことを確認する
エアジェットはありますが、衣類を完全に乾かす機能ではありません。
雨の日でも乾燥まで終わらせたい場合は、衣類乾燥機や乾燥機能付き洗濯機が必要です。
設置費用・リサイクル料金・延長保証を比較する
大型洗濯機は、商品価格以外に設置料金、階段上げ料金、古い洗濯機のリサイクル料金などがかかる場合があります。
故障時の出張修理を考え、延長保証の期間と対象範囲も確認してください。
販売店ごとの配送条件を比較する
本体価格だけでなく、送料、標準設置、ポイント還元、保証、配送日まで含めて比較しましょう。
販売価格が安くても、設置やリサイクル回収が含まれていない場合があります。
BW-X120Mに関するよくある質問
BW-X120Mの洗浄力は強いですか?
高濃度洗剤液、大流量の水、ビートウィングプラス、ナイアガラ2段シャワーを組み合わせた「衣類長もちナイアガラ ビート洗浄」を搭載しています。
口コミでも、水量や水流を調整すると、しっかり洗えるという評価があります。
BW-X120Mは糸くずが付きやすいですか?
価格.comには、衣類へゴミや白いホコリが付着したという口コミがあります。
一方、水量多め・水流強めで問題が起きていないという口コミもあります。
衣類の組み合わせ、洗濯量、水量、すすぎ回数、糸くずフィルターの掃除を見直しましょう。
BW-X120Mの運転音はうるさいですか?
公式仕様は、洗い・脱水ともに約37dBです。
水平に設置されていれば静かだという口コミがありますが、洗濯物の片寄りや床の状態によって振動が大きくなる場合があります。
洗剤と柔軟剤の自動投入は便利ですか?
毎回洗剤や柔軟剤を量る手間を減らせるため、洗濯回数が多い家庭ほど便利さを感じやすい機能です。
ただし、2~3か月に1回を目安に自動投入部のお手入れが必要です。
自動投入で使えない洗剤はありますか?
おしゃれ着用液体洗剤、漂白剤、粉末洗剤は自動投入できません。
自動投入タンクへ入れず、手動投入口を使用してください。
BW-X120Mに乾燥機能はありますか?
洗濯から完全乾燥まで行う乾燥機能はありません。
化繊衣類の水分を飛ばして干す時間を短縮するエアジェットは利用できます。
BW-X120Mは何人家族に向いていますか?
日立の目安では、2人世帯の約4日分、4人世帯の約2日分を洗えるため、洗濯物が多い4人以上の家庭や、数日分をまとめ洗いしたい家庭に向いています。
毛布や布団は洗えますか?
洗濯表示や素材、重さなどの条件を満たす毛布や布団は、毛布コースで洗えます。
毛布コースの容量上限は6kgで、別売りのお洗濯キャップが必要です。
防水性のシーツ、裏面にゴムが付いた敷物、厚手のマットなどは洗濯しないでください。
スマートフォンがなくても使えますか?
スマートフォンを使わなくても、本体の操作パネルから通常の洗濯や自動投入を利用できます。
ダウンロードコースやスマートフォンへの通知など、アプリ限定機能は利用できません。
BW-X120MとBW-X120Kはどちらがおすすめですか?
パワフルコース、新しいダウンロードコース、消費電力量の低さを重視するならBW-X120Mがおすすめです。
価格差が大きく、基本性能を重視する場合はBW-X120Kも候補になります。
BW-X120Mの口コミ・評判まとめ
BW-X120Mは、12kgの大容量と衣類長もちナイアガラ ビート洗浄、液体洗剤・柔軟剤の自動投入を備えた縦型全自動洗濯機です。
良い口コミでは、次の点が評価されています。
- 水量や水流を調整するとしっかり洗える
- 12kgの大容量でまとめ洗いしやすい
- 自動投入で洗剤を量る手間を減らせる
- 水平に正しく設置すると運転音が静か
- 操作パネルや糸くずフィルターを扱いやすい
一方で、衣類への糸くずや白いホコリの付着を指摘する口コミもあります。
糸くずが気になる場合は、タオルと濃色衣類を分ける、洗濯物を詰め込みすぎない、水量やすすぎを見直す、糸くずフィルターを毎回掃除するといった対策が必要です。
また、防水性衣類、裏面にゴムが付いたマット、厚手や毛足の長い敷物は、異常振動や故障の原因になるため洗濯機へ入れてはいけません。
BW-X120Mは、乾燥機能よりも洗浄力、まとめ洗い、自動投入の便利さを重視する家庭におすすめです。
購入前には、本体寸法だけでなく、搬入経路、防水パン、蛇口の高さ、設置料金、リサイクル料金まで確認しましょう。

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