自宅でも、カフェで飲むようなエスプレッソやカプチーノを楽しみたい人から注目されている「デロンギ アクティブ エスプレッソ・カプチーノメーカー ECP3220J」。
コーヒーパウダーからエスプレッソを抽出できるほか、カフェポッドにも対応し、スチームノズルを使えばカフェラテやカプチーノなどのミルクメニューも楽しめます。
一方、購入を考えていると、
「デロンギ ECP3220Jの口コミは良い?」
「初心者でも使いやすい?」
「エスプレッソの味はおいしい?」
「毎回のお手入れは大変?」
「悪い口コミやデメリットも知っておきたい」
といった点が気になりますよね。
ECP3220Jの口コミでは、「コンパクトで置きやすい」「自宅でエスプレッソを楽しめる」「デザインがおしゃれ」といった評価がある一方、「使い方に慣れるまで少し時間がかかる」「フィルターホルダーの取り付けに慣れが必要」といった声も見られます。
結論からいうとECP3220Jは、ボタンひとつですべてを自動で済ませたい人より、自分でエスプレッソを抽出したり、ミルクを泡立てたりする工程も楽しみたい人に向いているエスプレッソマシンです。
ECP3220Jは2018年発売のモデルで、ビックカメラなど一部の大手家電量販店では「販売終了」「生産完了」と表示されています。一方、2026年8月現在もデロンギ公式Yahoo!ショッピング店などで新品販売が確認できるため、販売状況は店舗やカラーによって異なります。
通販で購入するときは、新品・中古の区別、商品の状態、付属品、保証の有無も確認しておきましょう。
デロンギ ECP3220Jの口コミ・評判を調査
ECP3220Jの口コミを見ると、良い評価だけでなく、購入前に確認しておきたい気になる評価もあります。
口コミの件数は販売サイトによって差があるため、ひとつの販売サイトだけを見て「良い製品」「悪い製品」と判断するのは避けたほうがよいでしょう。
複数の販売サイトの口コミと、ECP3220Jの製品仕様が自分の使い方に合っているかをあわせて判断することが大切です。
デロンギ ECP3220Jの悪い口コミ・評判
ECP3220Jの気になる口コミでは、主に次のような内容が見られます。
・使い方に慣れるまで時間がかかった
・フィルターホルダーの取り付けに慣れが必要
・使用後のお手入れが必要
・エスプレッソやミルクの泡立てにコツがいる
・一部に水漏れを経験したという口コミがある
全自動コーヒーマシンやカプセル式コーヒーマシンとは違い、ECP3220Jではコーヒーパウダーのセットや抽出、スチーム操作などを自分で行います。
そのため、手軽さを最優先したい人には多少面倒に感じられる可能性があります。
デロンギ ECP3220Jの良い口コミ・評判
一方、良い口コミでは、
・家庭でエスプレッソを楽しめる
・使い慣れると操作しやすい
・フォームミルクを作れる
・コンパクトで置きやすい
・デザインがおしゃれ
といった点が評価されています。
特に、
「コーヒーを飲むだけでなく、自分でエスプレッソを淹れる工程も楽しみたい」
という人には相性の良いモデルです。
デロンギ ECP3220Jの悪い口コミで多かった声
お手入れに少し手間がかかる
ECP3220Jでコーヒーパウダーを使った場合、エスプレッソを抽出した後にフィルターへ残ったコーヒー粉を捨て、フィルターやフィルターホルダーをきれいにする必要があります。
さらに、カフェラテやカプチーノを作った場合には、ミルクが付着したスチームノズルのお手入れも必要です。
そのため、
「朝はボタンを押すだけで飲みたい」
「洗い物をできるだけ増やしたくない」
という人には少し手間に感じるかもしれません。
ただし、これはECP3220Jだけの欠点というより、自分で抽出するタイプのエスプレッソマシンではある程度必要になる作業です。
コーヒーを作る工程そのものを楽しみたい人であれば、大きなデメリットにはなりにくいでしょう。
フィルターホルダーの取り付けに慣れが必要
口コミでは、フィルターホルダーを本体に取り付ける操作に、最初は戸惑ったという声があります。
ドリップ式コーヒーメーカーしか使ったことがない人にとっては、フィルターホルダーを本体に差し込み、回して固定する操作自体が初めての場合もあるでしょう。
ここで注意したいのが、フィルターホルダーを無理に強く回さないことです。
ECP3220Jの取扱説明書では、しっかり取り付けられていてもフィルターホルダーの取っ手が本体中央まで回らない場合があると案内されています。
中央まで届かないからといって無理に回すと、破損の原因になる可能性があります。
取っ手の位置だけで判断せず、説明書に沿って正しく取り付けることが大切です。
エスプレッソやミルクの泡立てにコツがいる
ECP3220Jは、自分でコーヒーパウダーをセットして抽出するタイプです。
仕上がりは、
・コーヒー豆の種類
・挽き具合
・コーヒーパウダーの量
・タンピング
・抽出時間
などによって変わります。
カプチーノやカフェラテを作る場合も、ミルクの量やスチームノズルの位置によって泡立ち方が変わります。
そのため、最初から毎回同じ味や泡立ちに仕上げるには多少の慣れが必要です。
一方で、
「今日は豆を変えてみよう」
「もう少し濃く抽出してみよう」
「フォームミルクをもっとなめらかにしたい」
と試行錯誤できることは、手動式エスプレッソマシンならではの楽しさでもあります。
水漏れを心配する口コミも一部ある
ECP3220Jについては、本体からの水漏れを経験したという口コミも一部にあります。
ただし、少数の口コミだけを根拠に、「ECP3220Jは水漏れしやすい製品」と判断するのは避けたほうがよいでしょう。
なお、取扱説明書では、本体の水タンク受け部分に水がたまる場合があるため、定期的に拭き取るよう案内されています。
これは異常な水漏れとは別です。
一方、正常に使用しているにもかかわらず、本体から異常な水漏れや蒸気漏れが発生している場合は注意が必要です。
異常な水漏れや蒸気漏れがある場合は直ちに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いて、販売店またはデロンギへ点検・修理を依頼しましょう。
デロンギ ECP3220Jの良い口コミで多かった声
初心者でも使いやすい
ECP3220Jは全自動ではありませんが、機能自体は比較的シンプルです。
複雑な液晶画面から細かな設定を選ぶタイプではなく、基本的にはコーヒーパウダーまたはカフェポッドをセットして、自分で抽出します。
初めて使用するときは、フィルターホルダーの取り付けやスチーム操作に戸惑う可能性があります。
しかし、基本的な操作を覚えれば毎回ほぼ同じ流れで使えます。
「操作はシンプルだけれど、エスプレッソ作りそのものには少し慣れが必要」というタイプのマシンです。
自宅で本格的なエスプレッソを楽しめる
ECP3220Jはポンプ式のエスプレッソマシンで、ポンプ圧15気圧、抽出時9気圧の仕様です。
一般的なドリップコーヒーとは異なり、圧力をかけて短時間で抽出します。
そのため、少量ながら濃厚なエスプレッソを自宅で楽しめます。
そのままエスプレッソとして飲むだけでなく、ミルクを加えてカフェラテやカプチーノにしたり、お湯を加えてアメリカーノ風にしたりと、飲み方を広げられます。
カフェラテやカプチーノを作れる
ECP3220Jには2重構造のスチームノズルが搭載されています。
スチームを使ってミルクを温めたり泡立てたりできるため、
・カフェラテ
・カプチーノ
・アイスカフェラテ
などのミルクメニューも楽しめます。
ブラックコーヒーよりカフェラテやカプチーノをよく飲む人にとっては、大きなメリットです。
別にミルクフォーマーを用意しなくても、エスプレッソの抽出からフォームミルク作りまで1台で楽しめます。
コンパクトで置き場所に困りにくい
ECP3220Jの本体サイズは、
幅約210×奥行265×高さ310mm
です。
重量は約4.0kg、水タンク容量は約1.1Lとなっています。
幅が約21cmなので、大型の全自動コーヒーマシンと比べると、キッチンに設置するスペースを確保しやすいサイズです。
ただし、高さは約31cmあります。
吊り戸棚の下などに設置する場合は、本体が収まるかだけでなく、水タンクの取り外しや給水を行えるスペースがあるかも確認しましょう。
デザインがおしゃれで高級感がある
ECP3220Jは、丸みのあるスタイリッシュなデザインも特徴です。
カラーは、
・インテンスブラック
・トゥルーホワイト
・パッションレッド
の3色があります。
ブラックなら落ち着いたキッチンに合わせやすく、ホワイトなら明るく清潔感のある印象です。
レッドは存在感があり、キッチン家電をアクセントとして楽しみたい人に向いています。
ただし、カラーによって現在の在庫状況が異なる場合があります。
デロンギ ECP3220Jで淹れたコーヒーの味はおいしい?
濃厚なエスプレッソを自宅で楽しめる
ECP3220Jで作るのは、一般的なドリップコーヒーとは異なるエスプレッソです。
細かく挽いたコーヒーパウダーに圧力をかけて短時間で抽出するため、ドリップコーヒーよりも少量で濃厚な味わいになります。
エスプレッソ特有のコクや香りを楽しみたい人には相性がよいでしょう。
一方、
「毎朝、大きなマグカップで軽めのコーヒーをたっぷり飲みたい」
という人には、一般的なドリップコーヒーメーカーのほうが使いやすい場合があります。
ECP3220Jは普通のコーヒーメーカーの代わりというより、エスプレッソやミルクメニューを楽しむためのマシンと考えると分かりやすいでしょう。
豆やコーヒー粉によって味を調整できる
ECP3220Jでは、自分の好みに合わせてコーヒーパウダーを選べます。
深煎りの豆を使って力強い味にしたり、香りや苦味の好みに合わせて豆を変えたりできます。
同じコーヒー豆でも、挽き具合や粉の量によって抽出状態が変わるため、自分好みの味を探していく楽しさがあります。
ただし、ECP3220Jにはコーヒー豆を挽くためのグラインダーは内蔵されていません。
豆の状態で購入する場合は、別途コーヒーグラインダーが必要です。
グラインダーを用意せずに始める場合は、あらかじめ極細挽き・細挽きにされたエスプレッソ向けのコーヒーパウダーを選ぶと使いやすいでしょう。
カフェポッドにも対応している
ECP3220Jはコーヒーパウダーだけでなく、カフェポッドにも対応しています。
使用できるのは、直径44mmタイプまたはE.S.E.規格のカフェポッドです。
60mmタイプなどサイズの異なるカフェポッドは使用できないため、購入前にサイズや規格を確認しましょう。
ECP3220Jには、
・1杯用フィルター
・2杯用フィルター
・カフェポッド用フィルター
が用意されています。
コーヒーパウダーを使用する場合は、2杯用フィルターを使って2杯を同時に抽出できます。
カフェポッドを使用するときは専用のカフェポッド用フィルターを使用します。
「休日はコーヒーパウダーからじっくり淹れる」
「忙しい日はカフェポッドで手軽に楽しむ」
といった使い分けができるのも便利です。
デロンギ ECP3220Jは使いやすい?使い方を解説
基本的なエスプレッソの淹れ方
基本的な使い方は難しくありません。
まず、水タンクに水を入れ、使用するフィルターをフィルターホルダーにセットします。
コーヒーパウダーを使用する場合は適量を入れて整え、本体へフィルターホルダーを取り付けます。
その後、
カップを置く → 抽出を開始する → 好みの量になったら抽出を止める
という流れです。
全自動コーヒーマシンより工程は多いものの、毎回基本的には同じ操作なので、慣れればスムーズに使えるようになるでしょう。
カフェラテ・カプチーノの作り方
カフェラテやカプチーノを作る場合は、まずエスプレッソを抽出します。
その後、スチームノズルを使ってミルクを温めたり泡立てたりし、エスプレッソに加えます。
カプチーノなら泡を多めにするなど、慣れてくると自分好みの仕上がりに調整できます。
最初はミルクに大きな泡ができたり、温めすぎたりすることもありますが、何度か練習することでコツをつかみやすくなるでしょう。
自分でフォームミルクを作る楽しさを味わえるのもECP3220Jの魅力です。
水タンクが取り外せて給水しやすい
ECP3220Jの水タンク容量は約1.1Lです。
水タンクを本体から取り外して給水できるため、本体ごと水道の近くへ運ぶ必要がありません。
取り外してすすぐこともできるので、水タンクを清潔に保ちやすいのもメリットです。
初心者が使うときに知っておきたいポイント
初めてエスプレッソマシンを使う場合は、最初から完璧な味を求めすぎないことがポイントです。
まずは取扱説明書に沿って基本的な抽出方法を覚えましょう。
そのうえで、
「少し薄い」
「苦味が強い」
「抽出が速い」
などを確認しながら、コーヒーパウダーの量や挽き具合を調整していきます。
手軽に始めたい場合は、カフェポッドを利用する方法もあります。
「基本操作に慣れる → コーヒーパウダーで味を調整する → ミルクの泡立てに挑戦する」
という順番なら、初めてでも無理なく楽しみやすいでしょう。
デロンギ ECP3220Jのお手入れは大変?
使用後にフィルターを洗う
コーヒーパウダーを使った後は、フィルター内にコーヒー粉が残ります。
抽出後はコーヒー粉を捨て、フィルターやフィルターホルダーを清潔にしておきましょう。
長時間そのままにすると、コーヒー粉や油分が付着しやすくなります。
抽出後にそのまま後片付けまで済ませる習慣をつけると、汚れをためにくくなります。
スチームノズルは使用後すぐに掃除する
ミルクを泡立てたときに特に注意したいのがスチームノズルです。
ミルクが付着したまま乾燥すると、汚れが落ちにくくなります。
そのため、ミルクを使用した後は毎回すぐにフロッサーやスチームノズルをお手入れすることが大切です。
その日の最後の使用後には、取り外せるフロッサーやスチームノズルも取扱説明書に沿って清潔にしておきましょう。
水タンクやトレイも定期的に洗浄する
水タンクやカップ受け、トレイも定期的に確認しましょう。
特にトレイには抽出時の水滴やコーヒーがたまるため、汚れた状態で長期間放置しないことが大切です。
また、長期間使用すると、マシン内部には水に含まれる石灰分などが付着します。
そのため、除石灰作業は3か月~半年に1度程度が目安です。
使用頻度や水質などによって状態は変わるため、取扱説明書の案内に沿ってメンテナンスしましょう。
ECP3220Jには除石灰剤が付属しており、使い切った後は交換用の除石灰剤を購入できます。
お手入れを楽にするコツ
お手入れを楽にするには、汚れをためないことが大切です。
・抽出後にコーヒー粉を捨てる
・フィルターをきれいにする
・ミルク使用後すぐにスチームノズルを掃除する
・トレイに水がたまったら捨てる
といった作業をその都度行えば、後からまとめて汚れを落とす手間を減らせます。
また、忙しいときはカフェポッドを利用すると、コーヒーパウダーを直接使う場合よりも後片付けを簡単にしやすいでしょう。
デロンギ ECP3220Jのメリット
家庭で本格的なエスプレッソを作れる
ECP3220Jの大きなメリットは、自宅でエスプレッソを抽出できることです。
カフェへ行かなくても、濃厚なエスプレッソをベースにカフェラテやカプチーノなどを楽しめます。
普段からエスプレッソ系のメニューをよく飲む人ほど活用しやすいでしょう。
コーヒー粉とカフェポッドを使い分けられる
時間がある日はコーヒーパウダーからじっくり淹れ、手軽に飲みたい日はカフェポッドを使うことができます。
「手動式エスプレッソマシンに興味はあるけれど、毎回コーヒー粉を量るのは大変そう」
という人にとって、カフェポッドにも対応しているのは便利です。
フォームミルクを作れる
2重構造のスチームノズルによって、ミルクを温めたり泡立てたりできます。
エスプレッソだけではなく、
・カフェラテ
・カプチーノ
・アイスカフェラテ
など、自宅で楽しめるコーヒーメニューの幅を広げられるのが魅力です。
コンパクトで設置しやすい
本体幅は約21cmなので、本格的なエスプレッソマシンを置きたいものの、キッチンスペースが限られている家庭でも比較的設置しやすいサイズです。
また、カップ受けを取り外すことで、高さのあるカップやグラスも使いやすくなっています。
コーヒーを淹れる工程そのものを楽しめる
全自動マシンと大きく違うのが、自分でコーヒーを作る工程を楽しめることです。
コーヒーパウダーを選び、フィルターへ入れ、エスプレッソを抽出し、必要に応じてミルクを泡立てます。
慣れてくると、
「今日は少し細かく挽いてみよう」
「別の豆を試してみよう」
「フォームミルクをもっとなめらかにしたい」
といった工夫もできます。
コーヒーを飲むだけでなく、作る過程まで趣味として楽しみたい人に向いています。
デロンギ ECP3220Jのデメリット
全自動ではないため手間がかかる
ECP3220Jは、豆と水を入れてボタンを押せばすべて自動で完成するタイプではありません。
コーヒーパウダーのセット、フィルターホルダーの着脱、抽出、後片付けなどを自分で行います。
そのため、とにかく時短を優先したい人には全自動コーヒーマシンのほうが向いています。
一方、自分でコーヒーを淹れることを楽しめる人なら、それほど大きなデメリットにはならないでしょう。
コーヒー豆を挽くグラインダーは別途必要
ECP3220Jにはグラインダーが内蔵されていません。
挽きたてのコーヒー豆を使いたい場合は、別途コーヒーグラインダーを用意する必要があります。
本体価格だけでなく、グラインダー代や設置スペースについても考えておきましょう。
最初から挽かれているコーヒーパウダーやカフェポッドを使うのであれば、グラインダーなしでも使用できます。
使用後のお手入れが必要
フィルターやフィルターホルダー、スチームノズルなどのお手入れが必要です。
特に毎日のようにカフェラテやカプチーノを作る場合は、ミルクを使用するたびにスチームノズルを清潔にしておく必要があります。
味やコーヒー作りの楽しさよりも、後片付けの少なさを最優先したい人には向かない可能性があります。
デロンギ ECP3220Jがおすすめな人
自宅でエスプレッソやカフェラテを楽しみたい人
ECP3220Jが特に向いているのは、エスプレッソやミルクメニューが好きな人です。
普段からカフェでカフェラテやカプチーノを注文することが多いなら、自宅でもさまざまなメニューを楽しめます。
初めてエスプレッソマシンを購入する人
全自動ではないため多少の慣れは必要ですが、操作は比較的シンプルです。
また、コーヒーパウダーだけではなくカフェポッドも利用できます。
「初めてだけれど、自分でエスプレッソを作ってみたい」という人が検討しやすいモデルです。
コーヒーを淹れる工程も楽しみたい人
ECP3220Jを選ぶうえで重要なのが、自分で操作することを楽しめるかどうかです。
完成したコーヒーだけが目的なら、全自動タイプやカプセル式のほうが手軽です。
しかし、
「コーヒー粉を自分で選びたい」
「エスプレッソ抽出を練習したい」
「ミルクを自分で泡立てたい」
という人なら、ECP3220Jを使う時間そのものも楽しめるでしょう。
デロンギ ECP3220Jをおすすめしない人
ボタンひとつでコーヒーを作りたい人
忙しい朝にワンタッチでコーヒーが完成することを最優先するなら、ECP3220Jよりも全自動コーヒーマシンのほうが向いています。
ECP3220Jは手軽さだけを追求したコーヒーマシンではありません。
お手入れをできるだけ減らしたい人
抽出後のフィルターやフィルターホルダー、ミルク使用後のスチームノズルなどのお手入れがあります。
「飲んだ後はほとんど何も洗いたくない」という人には負担を感じやすいでしょう。
豆挽きから抽出まで全自動で済ませたい人
ECP3220Jにはグラインダーが内蔵されていないため、コーヒー豆を使う場合は別途グラインダーが必要です。
豆挽きからエスプレッソ抽出まで自動で済ませたい人は、デロンギの全自動コーヒーマシンも比較して選ぶとよいでしょう。
デロンギ ECP3220Jの基本スペック・特徴
本体サイズ・重量・水タンク容量
ECP3220Jの主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | ECP3220J |
|---|---|
| 製品名 | デロンギ アクティブ エスプレッソ・カプチーノメーカー |
| 型式 | ECP3220J |
| サイズ | 約幅210×奥行265×高さ310mm |
| 重量 | 約4.0kg |
| 水タンク容量 | 約1.1L |
| 消費電力 | 1100W |
| ポンプ気圧 | 15気圧 |
| 抽出時気圧 | 9気圧 |
| コーヒーパウダー | 対応 |
| カフェポッド | 対応(44mm・E.S.E.規格) |
| 2杯同時抽出 | コーヒーパウダー使用時に対応 |
| スチームノズル | あり |
| グラインダー | なし |
最大15気圧・抽出時9気圧のポンプを搭載
ECP3220Jはポンプ圧15気圧、抽出時9気圧の仕様です。
圧力をかけて短時間で抽出することで、一般的なドリップコーヒーとは異なる濃厚なエスプレッソを楽しめます。
コーヒー粉とカフェポッドに対応
コーヒーパウダーだけではなく、44mmまたはE.S.E.規格のカフェポッドにも対応しています。
こだわりたいときはコーヒーパウダー、手軽に飲みたいときはカフェポッドという使い分けができます。
また、コーヒーパウダー用には1杯用と2杯用のフィルターが用意されており、2杯用フィルターを使えば2杯同時に抽出できます。
スチームノズルでミルクメニューも作れる
2重構造のスチームノズルを搭載しており、ミルクを温めたり泡立てたりできます。
エスプレッソだけではなく、カフェラテやカプチーノなどのミルクメニューまで楽しめるのが特徴です。
デロンギ ECP3220Jについてよくある質問
初心者でも使えますか?
初心者でも使用できます。
ただし全自動ではないため、最初はフィルターホルダーの取り付けやエスプレッソの抽出、ミルクの泡立てなどに慣れが必要です。
手順を覚えながら、自分でコーヒーを淹れることを楽しみたい初心者に向いています。
普通のコーヒー豆は使えますか?
コーヒー豆をそのままECP3220Jに入れることはできません。
グラインダーを内蔵していないため、豆を使用する場合は別途グラインダーで挽いてから使用します。
グラインダーを購入したくない場合は、あらかじめ極細挽き・細挽きにされたエスプレッソ向けのコーヒーパウダーを選ぶと手軽です。
カフェラテやカプチーノは作れますか?
作れます。
スチームノズルでミルクを温めたり泡立てたりできるため、エスプレッソに加えてカフェラテやカプチーノなどを楽しめます。
ミルク系のコーヒーをよく飲む人ほど活用しやすい機能です。
カフェポッドは使えますか?
使えます。
ECP3220Jは44mmまたはE.S.E.規格のカフェポッドに対応しています。
60mmタイプなどサイズの異なるカフェポッドは使用できないため、購入するときには規格を確認しましょう。
お手入れは毎回必要ですか?
コーヒーを抽出した後のフィルターや、ミルクを使用した後のスチームノズルなどは、使用後に清潔にしておきましょう。
特にミルク汚れは乾燥すると落ちにくくなるため、スチームノズルはミルク使用後すぐにお手入れすることが大切です。
また、本体内部の除石灰は3か月~半年に1度程度を目安に行います。
カラーによって性能に違いはありますか?
ECP3220Jには、
・パッションレッド
・トゥルーホワイト
・インテンスブラック
のカラーバリエーションがあります。
基本的には同じECP3220Jシリーズなので、キッチンの雰囲気や好みに合わせて選べます。
ただし、現在の販売状況は店舗やカラーによって異なります。
大手家電量販店の中には販売終了・生産完了表示となっている店舗がある一方、デロンギ公式通販系の店舗などでは新品が販売されている場合もあります。
購入するときは、新品か中古品か、付属品がそろっているか、保証が付いているかも確認しておきましょう。
デロンギ ECP3220Jの口コミ・評判まとめ
デロンギ ECP3220Jの口コミでは、
「家庭でエスプレッソを楽しめる」
「コンパクトで置きやすい」
「デザインがおしゃれ」
「使い慣れると扱いやすい」
といった評価が見られます。
一方、
「操作に慣れるまで少し時間がかかる」
「フィルターホルダーの取り付けに慣れが必要」
「抽出後やミルク使用後のお手入れが必要」
といった点は、購入前に理解しておきたいところです。
口コミ数は販売サイトによって差があるため、ひとつのサイトだけではなく、複数の口コミや製品仕様を確認して判断するとよいでしょう。
フィルターホルダーについては、取っ手が本体中央まで回らなくても異常とは限らないため、無理に力を加えないようにしましょう。
また、一部には水漏れを経験したという口コミもあります。
少数の口コミだけを見て「水漏れしやすい製品」と判断するのではなく、正常に使用しているにもかかわらず異常な水漏れや蒸気漏れが発生した場合には、直ちに使用を中止して電源プラグを抜き、販売店またはデロンギへ点検・修理を依頼しましょう。
ECP3220Jの魅力は、コーヒーパウダーから自分でエスプレッソを抽出し、スチームノズルを使ってカフェラテやカプチーノまで楽しめることです。
コーヒーパウダーだけでなく、44mm・E.S.E.規格のカフェポッドにも対応しているため、時間や気分に合わせて使い分けられます。
一方で、ボタンひとつですべて完成する全自動マシンではありません。
そのため、
「自宅でエスプレッソやカフェラテを楽しみたい」
「自分でコーヒーを淹れる時間も楽しみたい」
「初めて手動式のエスプレッソマシンに挑戦したい」
という人に向いています。
反対に、
「豆挽きから抽出まで完全自動で済ませたい」
「使用後のお手入れをできるだけ減らしたい」
という人は、全自動コーヒーマシンも比較して選ぶとよいでしょう。
また、ECP3220Jは2018年発売のモデルです。
一部の大手家電量販店ではすでに販売終了・生産完了表示となっていますが、2026年8月現在もデロンギ公式通販系の店舗などで新品が販売されている場合があります。
現在の在庫や販売状況は店舗・カラーによって異なるため、購入前に新品・中古の区別、商品の状態、フィルターなどの付属品、保証の有無まで確認することが大切です。
自分で味を調整しながら、自宅でエスプレッソやカフェラテ作りを楽しみたい人には、ECP3220Jは魅力のあるモデルです。


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