ダイソンの空気清浄ファンヒーター「HP09」と「HP07」は、見た目や基本性能がよく似ているため、「何が違うの?」「価格差を払ってHP09を選ぶ必要がある?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、HP09とHP07の一番大きな違いは、ホルムアルデヒドを専用センサーで検知して分解する機能の有無です。
HP09にはホルムアルデヒド専用センサーと触媒フィルターが搭載されており、ホルムアルデヒドを検知して水と二酸化炭素に分解します。一方、HP07には同じ専用センサーと触媒分解機能はありません。
ただし、空気清浄・ヒーター・送風、MyDysonアプリ、最大350度の首振り、ナイトモードなど、普段使いする機能はかなり共通しています。
空気清浄適用床面積も両モデルとも9畳を30分、25畳を60分が目安で、本体サイズや最大消費電力にも大きな違いはありません。
ホルムアルデヒド対策まで重視するならHP09、通常の空気清浄・暖房・送風を中心に使い、価格とのバランスを重視するならHP07という選び方がわかりやすいでしょう。
なお、2026年9月時点ではHP09・HP07ともダイソン公式では販売停止となっています。通販サイトでは新品在庫や整備済み品、中古品などが流通しているため、購入するときは価格だけでなく商品の状態や保証も確認しておきましょう。
- ダイソン HP09とHP07の違いを比較
- HP09とHP07の違い①ホルムアルデヒドの検知・分解機能
- HP09とHP07の違い②空気清浄性能
- HP09とHP07の違い③フィルター構成
- HP09とHP07の暖房・送風性能を比較
- HP09とHP07の空気清浄能力・対応畳数を比較
- HP09とHP07の運転音・静音性を比較
- HP09とHP07の消費電力・電気代を比較
- HP09とHP07のMyDysonアプリ・スマート機能を比較
- HP09とHP07の首振り・送風機能を比較
- HP09とHP07のサイズ・重さを比較
- HP09とHP07のデザイン・カラーを比較
- HP09とHP07の価格を比較
- HP09とHP07に共通する機能
- HP09がおすすめな人
- HP07がおすすめな人
- HP09とHP07は結局どっちがおすすめ?
- ダイソン HP09とHP07についてよくある質問
- ダイソン HP09とHP07の違いまとめ
ダイソン HP09とHP07の違いを比較
HP09とHP07の違いを比較表でチェック
| 比較項目 | HP09 | HP07 |
|---|---|---|
| ホルムアルデヒド専用センサー | 搭載 | なし |
| ホルムアルデヒド触媒分解 | 対応 | 専用機能なし |
| 触媒フィルター | 搭載 | なし |
| HEPAフィルター | 搭載 | 搭載 |
| 活性炭フィルター | 搭載 | 搭載 |
| 空気清浄適用床面積 | 9畳(30分)/25畳(60分) | 9畳(30分)/25畳(60分) |
| 温風 | 対応 | 対応 |
| 涼風 | 対応 | 対応 |
| 最大消費電力 | 温風時1,400W | 温風時1,400W |
| MyDysonアプリ | 対応 | 対応 |
| 首振り | 最大350度 | 最大350度 |
| 本体サイズ | 高さ764×幅248×奥行248mm | 高さ764×幅248×奥行248mm |
| 重量 | 約5.75kg | 約5.69kg |
| 特徴 | ホルムアルデヒド対策を強化 | 基本機能を備えたモデル |
比較すると、空気清浄能力やサイズ、最大消費電力などには大きな違いがありません。
購入時の最大の判断ポイントは「ホルムアルデヒド専用の検知・分解機能が必要かどうか」です。
一番大きな違いはホルムアルデヒドの検知・分解機能
HP09には、空気中のホルムアルデヒドを検知する専用センサーが搭載されています。
さらに触媒フィルターによって、捕らえたホルムアルデヒドを水と二酸化炭素に分解します。
HP07にはHP09と同じホルムアルデヒド専用センサーと触媒分解機能はありません。
そのため、一般的な空気清浄を重視するならHP07、ホルムアルデヒドまで専用機能で対策したいならHP09という違いがあります。
HP09はホルムアルデヒド対策を強化したモデル
HP09は、HP07と共通する主要機能に加えて、ホルムアルデヒド対策を強化したモデルです。
ただし、HP09だから暖房や送風能力が大幅に高いわけではありません。
空気清浄・暖房・送風といった日常的に使う基本機能は非常に近いため、追加機能の必要性を考えて選ぶのがポイントです。
HP09とHP07の違い①ホルムアルデヒドの検知・分解機能
HP09はホルムアルデヒドを検知して分解できる
HP09には固体ホルムアルデヒドセンサーが搭載されており、空気中のホルムアルデヒドを検知します。
ホルムアルデヒドは、建材や家具などから放散する可能性がある物質です。
花粉やホコリ、ニオイなどだけではなく、室内空気の状態をより細かくチェックしたい人にとって、HP09の大きな特徴になります。
HP09は触媒フィルターでホルムアルデヒドを分解
HP09はホルムアルデヒドを単にフィルターへ閉じ込めるのではなく、触媒フィルターによって水とCO2(二酸化炭素)へ分解する仕組みを採用しています。
さらに、このホルムアルデヒド分解用触媒フィルターは交換不要とされています。
HP07にはホルムアルデヒド専用の検知・分解機能がない
HP07にもHEPAフィルターや活性炭フィルター、空気質を検知するセンサーなどは搭載されています。
ただし、HP09のようなホルムアルデヒド専用センサーと触媒分解機能は搭載されていません。
そのため「ホルムアルデヒドを専用センサーで検知し、継続的に分解する機能」が必要かどうかが大きな判断材料になります。
新築・リフォーム後や室内空気にこだわるならHP09が候補
新築住宅やリフォーム後の部屋、新しい家具を多く置いた部屋などで室内空気が気になる場合はHP09が候補になります。
花粉・ホコリ・ニオイだけでなく、ホルムアルデヒドまで専用機能で対策したいかを基準に考えると選びやすいでしょう。
HP09とHP07の違い②空気清浄性能
HP09とHP07はどちらもHEPAフィルターと活性炭フィルターを搭載
HP09とHP07は、どちらもHEPAフィルターと活性炭フィルターを採用しています。
HEPAフィルターは花粉やハウスダストなどの微細な粒子を捕集し、活性炭フィルターはニオイや一部のガスを除去する役割を持っています。
PM0.1レベルの微細な粒子を捕集
ダイソンでは、H13規格のHEPAフィルターについてPM0.1レベルの微細な粒子を99.95%捕集する性能を案内しています。
ただし、これは所定の試験条件におけるフィルター性能であり、実際の部屋に存在するすべての粒子や有害物質を99.95%除去できるという意味ではありません。
ニオイや一部のガス対策にも使える
活性炭フィルターも搭載されているため、料理や生活臭などのニオイ対策にも利用できます。
HP07の活性炭フィルターも一部のガスを除去する性能を持っていますが、HP09のようなホルムアルデヒド専用センサーと触媒分解機能とは仕組みが異なります。
通常の空気清浄を重視するならHP07も有力
ホルムアルデヒド専用機能を除けば、基本的な空気清浄機能はよく似ています。
花粉・ハウスダスト・微粒子・ニオイなど、一般的な空気清浄を主な目的とするならHP07も十分候補になります。
HP09とHP07の違い③フィルター構成
HP09はホルムアルデヒド分解用の触媒フィルターを搭載
HP09はHEPAフィルターや活性炭フィルターに加えて、ホルムアルデヒドを分解する触媒フィルターを搭載しています。
これがHP07との大きな違いです。
HP07はHEPA・活性炭フィルターが中心
HP07では、HEPAフィルターと活性炭フィルターを中心に空気を清浄します。
通常の空気清浄を目的とする場合は、HP07でも十分検討できます。
HEPA・活性炭フィルターは使用状況に応じて交換
HEPAフィルターや活性炭フィルターは消耗品のため、使用状況に応じて交換する必要があります。
ダイソンでは、空気清浄機ユーザーの平均的なフィルター交換頻度をおおよそ5年に1回と案内しています。
また、約4,382時間使用すると、本体やMyDysonアプリにフィルター交換のお知らせが表示される設計です。
ただし、実際の交換時期は使用時間や空気環境によって変わるため、本体やMyDysonアプリに表示されるフィルター寿命を確認しながら交換するのが確実です。
HP09のホルムアルデヒド分解用触媒フィルターは交換不要
HP09のホルムアルデヒド分解用触媒フィルターについては交換不要とされています。
HP09を選んだからといって、ホルムアルデヒド用触媒フィルターの定期交換費用が追加されるわけではありません。
HP09とHP07の暖房・送風性能を比較
どちらも空気清浄機・ヒーター・扇風機の1台3役
HP09とHP07は、どちらも空気清浄機+ヒーター+扇風機の1台3役として使えます。
空気清浄機、扇風機、ヒーターをそれぞれ置く必要がないため、家電の数を減らしたい人にも便利です。
冬は温風・夏は涼風として一年中使える
冬は温風を送りながら空気清浄し、夏は清浄された風を送り出す扇風機として利用できます。
春や秋は空気清浄を中心に使えるため、季節ごとに片付ける必要がなく、一年を通して利用しやすい製品です。
温風モードの最大消費電力は1,400W
HP09・HP07ともに、温風モードの最大消費電力は1,400Wです。
ホルムアルデヒド専用機能を搭載するHP09だからといって、暖房時の最大消費電力がHP07より大幅に高いわけではありません。
エアコンのように部屋を冷やす冷房機能ではない
注意したいのが、製品名にある「Cool」という表現です。
HP09・HP07の涼風機能は、扇風機のように風を送ることで体感的に涼しくする機能であり、エアコンのように冷たい空気を作って室温そのものを下げる冷房機能ではありません。
真夏はエアコンと組み合わせ、空気を循環させる使い方が向いています。
HP09とHP07の空気清浄能力・対応畳数を比較
HP09の空気清浄能力と適用床面積
HP09の空気清浄適用床面積は、公式仕様で9畳を30分、25畳を60分が目安です。
8畳を清浄する時間の目安は約27分です。
HP07の空気清浄能力と適用床面積
HP07も9畳を30分、25畳を60分で、8畳を清浄する目安は約27分です。
カタログ上の空気清浄適用床面積については、HP09とHP07で大きな違いはありません。
寝室やリビングで使うならどちらが向いている?
6~8畳程度の寝室なら、どちらも使いやすいでしょう。
リビングで使う場合も空気清浄能力はほぼ同等なので、部屋の広さよりもホルムアルデヒド専用機能が必要か、購入価格にどのくらい差があるかで選ぶほうがわかりやすいです。
HP09とHP07の運転音・静音性を比較
HP09の最小・最大運転音
HP09の運転音は、涼風モードで約23.5~48.9dB、温風モードで約34.4~44.2dBです。
HP07の運転音はどのくらい?
HP07では、涼風モードが約23.8~48.6dB、温風モードが約30.4~40.8dBです。
数値には違いがありますが、実際の聞こえ方は風量や設置場所、部屋の環境によっても変わります。
静音性だけでHP09とHP07を決めるほど大きな差ではないと考えてよいでしょう。
ナイトモードなら就寝時にも使いやすい
HP09・HP07ともにナイトモードを利用できます。
静かな運転に切り替わり、ディスプレイも減光されるため、寝室で空気清浄機として使いたい場合にも便利です。
HP09とHP07の消費電力・電気代を比較
空気清浄・涼風モードの消費電力を比較
HP09・HP07ともに、空気清浄・涼風時の消費電力はおおむね6~40Wです。
電気料金を31円/kWhとして単純計算すると、1時間あたり約0.19~1.24円、8時間では約1.5~9.9円が目安になります。
温風モードの消費電力を比較
温風モードの最大消費電力は、どちらも1,400Wです。
1kWhあたり31円として1,400Wで計算すると、最大出力で1時間使った場合は約43.4円です。
1時間・8時間使った場合の電気代の目安
| 消費電力 | 1時間 | 8時間 |
|---|---|---|
| 6W | 約0.19円 | 約1.5円 |
| 40W | 約1.24円 | 約9.9円 |
| 1,400W | 約43.4円 | 約347円 |
ただし、ヒーターは設定温度や室温などによって出力が変わるため、実際に8時間ずっと最大1,400Wで運転し続けるとは限りません。
電気代はモデルより使うモードで大きく変わる
HP09とHP07では消費電力に大きな差がないため、電気代も同じ使い方なら大きく変わりません。
モデルの違いよりも、空気清浄・送風中心で使うか、ヒーターを長時間使うかによって電気代は大きく変わります。
HP09とHP07のMyDysonアプリ・スマート機能を比較
どちらもアプリから空気の状態を確認できる
HP09・HP07ともにMyDysonアプリに対応しています。
スマートフォンから室内の空気質などを確認できるため、空気の状態を目で確認したい人にも便利です。
スマートフォンから運転状況を確認・操作できる
MyDysonアプリを利用すると、別の部屋や外出先などから製品を操作できます。
スケジュール設定などにも対応しているため、生活スタイルに合わせて利用できます。
空気質をリアルタイムで確認したい人にも便利
空気の汚れは目では確認しにくいため、センサーで検知した状態をアプリで確認できるのはメリットです。
特にHP09では、ホルムアルデヒド専用センサーも搭載されているため、室内空気をより細かく確認したい人に向いています。
HP09とHP07の首振り・送風機能を比較
最大350度の首振り機能に対応
HP09・HP07とも最大350度の首振りに対応しています。
広い範囲へ空気を送りやすく、部屋の空気を循環させたいときにも便利です。
ディフューズドモードで直接風を当てずに空気清浄できる
ディフューズドモードでは、浄化した空気を本体後方から送り出します。
「空気清浄機は使いたいけれど、体に直接風を当てたくない」という場合に便利です。
風量や送風方向を調整できる
風量や首振りを調節できるため、1人で風に当たりたいときから部屋の空気を広く循環させたいときまで使い分けられます。
HP09とHP07のサイズ・重さを比較
本体サイズは同じ
HP09とHP07の本体サイズは、どちらも高さ764mm×幅248mm×奥行248mmです。
設置するために必要なスペースはほぼ同じと考えてよいでしょう。
HP09とHP07の重量を比較
HP09は約5.75kg、HP07は約5.69kgです。
差は約60gしかないため、重量を理由にどちらかを選ぶ必要はほとんどありません。
省スペースで置きやすい
幅と奥行は約24.8cmなので、空気清浄機・ヒーター・扇風機の3役をこなす製品としては比較的省スペースです。
A4用紙のサイズは210×297mmなので完全にA4用紙の上へ収まるサイズではありませんが、A4サイズに近い設置面積と考えるとイメージしやすいでしょう。
HP09とHP07のデザイン・カラーを比較
HP09はホワイト/ゴールドが特徴
日本で流通しているHP09では、ホワイト/ゴールドが代表的です。
ゴールドがアクセントになっており、やや高級感のあるデザインが特徴です。
HP07はホワイト/シルバーなどのカラーがある
HP07ではホワイト/シルバーやシルバー/ブルーなどのカラーが販売されてきました。
シンプルな色合いを好む場合はHP07も選びやすいでしょう。
部屋のインテリアに合わせて選ぶならどっち?
ホワイトやシルバーを中心とした家電でそろえたいならHP07、ゴールドをアクセントとして取り入れたいならHP09が合わせやすいでしょう。
ただし現在は両モデルともダイソン公式では販売停止となっているため、カラーによっては新品在庫が見つかりにくい可能性があります。
HP09とHP07の価格を比較
HP09とHP07の実売価格はどのくらい違う?
HP09・HP07とも現在は旧モデルとなっており、価格は販売店や商品の状態、在庫状況によって大きく変わります。
2026年9月時点では、HP07の新品が4万円前後で販売されている例がある一方、HP09は新品在庫が少なく、9万円前後で販売されている例もあります。
旧モデルだから必ず安いとは限らないため、購入前には最新価格を確認することが重要です。
HP09はホルムアルデヒド対応モデル
発売時の製品構成では、ホルムアルデヒド専用センサーと触媒フィルターを搭載したHP09が上位側のモデルでした。
ただし現在は流通在庫によって価格が決まるため、「HP09は必ずHP07より○万円高い」とは言い切れません。
価格差と追加機能を考えて選ぶのがポイント
HP09とHP07の価格差が小さい場合は、ホルムアルデヒド専用機能を備えたHP09を選ぶメリットがあります。
一方、HP09だけ大幅に高くなっている場合は、ホルムアルデヒド専用の検知・分解機能にその価格差を払う価値があるかを考えましょう。
在庫価格が高騰している場合は、現在販売されているダイソンの新しい空気清浄機との価格比較もおすすめです。
購入前に楽天市場などで最新価格と在庫を確認したい
HP09・HP07は販売店による価格差が大きく、セールや楽天ポイント還元によって実質負担額も変わります。
また、特にHP09では新品、整備済み品、中古品などが混在する場合があります。
価格だけでなく「新品か中古か」「保証が付いているか」「フィルターの状態はどうか」まで確認して選びましょう。
HP09とHP07に共通する機能
空気清浄機・ヒーター・扇風機の1台3役
どちらも1台で空気清浄・暖房・送風ができ、一年を通して使用できます。
HEPAフィルターで微細な粒子を捕集
HEPAフィルターによって、花粉やハウスダストなどの微細粒子を捕集します。
活性炭フィルターでニオイや一部のガスを除去
活性炭フィルターも搭載されているため、粒子だけでなくニオイや一部のガスにも対応します。
空気の状態をセンサーで検知して自動運転
空気の状態をセンサーで監視し、必要に応じて運転を自動調節できます。
MyDysonアプリに対応
スマートフォンから室内の空気の状態を確認したり、運転を操作したりできます。
最大350度の首振り機能
最大350度の首振りに対応しており、広い範囲へ空気を送り出せます。
ナイトモード・スリープタイマーを搭載
就寝時に便利なナイトモードやスリープタイマーも利用できます。
リモコンで操作できる
付属リモコンからも操作できます。
リモコンは本体上部にマグネットで置けるため、置き場所を決めやすいのも特徴です。
HP09がおすすめな人
ホルムアルデヒドを専用センサーで検知・分解したい人
HP09を選ぶ最大の理由はホルムアルデヒド専用機能です。
通常の空気清浄だけでなく、ホルムアルデヒドを専用センサーで検知し、触媒フィルターで分解したい人に向いています。
新築やリフォーム後の室内空気が気になる人
建材や家具などから放散する可能性があるホルムアルデヒドが気になる人は、HP09を検討する価値があります。
室内空気をより細かく確認したい人
微細粒子やニオイなどに加えて、ホルムアルデヒドまで専用センサーで確認したい人にもHP09が向いています。
価格より機能を重視したい人
多少価格が高くても、HP07にはない追加機能を重視したい人はHP09が候補になります。
HP07がおすすめな人
ホルムアルデヒド専用機能までは必要ない人
ホルムアルデヒド専用センサーや触媒分解機能にこだわらない場合は、HP07でも主要な空気清浄機能を利用できます。
空気清浄・暖房・送風の基本性能を重視する人
HP07も空気清浄機・ヒーター・扇風機として一年中使えます。
日常的な使い勝手ではHP09と共通する部分が多いため、通常の空気清浄を中心に考えている人に向いています。
購入価格を抑えたい人
販売店によって異なりますが、現在の市場ではHP07のほうがHP09より安く販売されているケースがあります。
ホルムアルデヒド専用機能が必要ないなら、価格差を抑えやすいHP07が候補になります。
コストパフォーマンスを重視する人
空気清浄適用床面積、最大消費電力、本体サイズなどはHP09とほぼ同等です。
そのため、ホルムアルデヒド専用機能が不要ならHP07のほうが価格と機能のバランスを取りやすいでしょう。
HP09とHP07は結局どっちがおすすめ?
ホルムアルデヒド対策を重視するならHP09
ホルムアルデヒドを専用センサーで検知し、触媒フィルターで分解したいならHP09です。
この専用機能はHP07にはないため、両モデルを比較するときの最もわかりやすい違いです。
基本性能と価格のバランスを重視するならHP07
花粉やハウスダスト、ニオイなどの一般的な空気清浄と、暖房・送風を使いたいのであればHP07も有力です。
空気清浄適用床面積、本体サイズ、最大消費電力などがHP09とほぼ同等なので、価格差が大きい場合はHP07の魅力が増します。
迷ったらホルムアルデヒド専用機能が必要かで選ぶ
どちらにするか迷った場合は、次の基準で考えると選びやすいでしょう。
ホルムアルデヒドを専用センサーで検知・分解したい → HP09
通常の空気清浄+暖房+送風を中心に使いたい → HP07
なお、2026年9月時点ではHP09・HP07ともダイソン公式では販売停止となっています。
新品在庫の価格が高い場合は、現行のダイソン空気清浄機も含めて比較してから購入するとよいでしょう。
ダイソン HP09とHP07についてよくある質問
HP09とHP07の一番大きな違いは何ですか?
ホルムアルデヒド専用の検知・触媒分解機能です。
HP09にはホルムアルデヒド専用センサーと触媒フィルターがありますが、HP07には同じ専用機能はありません。
ホルムアルデヒドを専用センサーで検知・分解できるのはHP09ですか?
はい。HP09にはホルムアルデヒド専用センサーが搭載され、触媒フィルターによってホルムアルデヒドを水とCO2へ分解する機能があります。
HP07には同じ専用センサーと触媒分解機能は搭載されていません。
HP09とHP07の空気清浄性能に違いはありますか?
通常の空気清浄適用床面積はかなり近く、両モデルとも9畳を30分、25畳を60分で清浄する性能が目安とされています。
大きな違いは、HP09にホルムアルデヒド専用の検知・分解機能が搭載されている点です。
HP09とHP07は暖房として使えますか?
はい。どちらも温風を出せる空気清浄ファンヒーターです。
温風時の最大消費電力は1,400Wです。
HP09とHP07は冷房として使えますか?
エアコンのように室温を下げる冷房機能はありません。
夏は扇風機のように風を送り、体感的に涼しくする使い方になります。
HP09とHP07はどちらが静かですか?
公式の運転音には若干の違いがありますが、大きな差ではありません。
どちらもナイトモードを備えているため、寝室でも使いやすくなっています。
HP09とHP07の電気代はどちらが安いですか?
最大消費電力などはほぼ同等なので、同じ条件で使うのであれば電気代に大きな差はありません。
モデルの違いよりも、ヒーターをどのくらい長時間使うかによって電気代が大きく変わります。
HP09とHP07はアプリに対応していますか?
はい。どちらもMyDysonアプリに対応しています。
スマートフォンから空気質を確認したり、製品を操作したりできます。
HP09とHP07のフィルターは交換が必要ですか?
HEPAフィルターや活性炭フィルターは使用状況に応じて交換が必要です。
ダイソンでは平均的なフィルター交換頻度をおおよそ5年に1回と案内しており、約4,382時間使用すると交換のお知らせが表示される設計です。
一方、HP09に搭載されているホルムアルデヒド分解用触媒フィルターについては交換不要とされています。
HP09とHP07は寝室で使うならどちらがいいですか?
寝室ではどちらも使いやすいモデルです。
ナイトモードも搭載されています。
購入価格を抑えたいならHP07、寝室の空気についてホルムアルデヒドまで専用機能で対策したいならHP09という選び方ができます。
ダイソン HP09とHP07の違いまとめ
ダイソン HP09とHP07を比較すると、一番大きな違いはホルムアルデヒド専用の検知・分解機能です。
HP09には専用の固体ホルムアルデヒドセンサーと触媒フィルターが搭載されており、ホルムアルデヒドを検知して水とCO2へ分解します。
一方、HP07には同じ専用機能はありませんが、HEPAフィルター・活性炭フィルターによる空気清浄、ヒーター、送風、MyDysonアプリ、最大350度首振り、ナイトモード、ディフューズドモードなど、日常的に使う主要機能を備えています。
さらに、空気清浄適用床面積はどちらも9畳(30分)/25畳(60分)、本体サイズも高さ764×幅248×奥行248mm、温風時の最大消費電力も1,400Wです。
ホルムアルデヒド専用機能以外の基本スペックには大きな差がありません。
HP09がおすすめなのは、ホルムアルデヒドを専用センサーで検知・分解したい人、新築やリフォーム後の室内空気が気になる人、価格より追加機能を重視したい人です。
HP07がおすすめなのは、通常の空気清浄・暖房・送風ができれば十分な人、購入価格を抑えたい人、基本性能と価格のバランスを重視する人です。
2026年9月時点ではHP09・HP07ともにダイソン公式での販売は停止されています。
通販サイトでは新品在庫、整備済み品、中古品などが販売されているため、価格だけではなく商品の状態や保証内容も確認して購入しましょう。
迷ったら「ホルムアルデヒド専用の検知・分解機能が必要か」で選ぶのがポイントです。

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